年間100万円を貯める仕組み作りに成功した3児の母で、サンキュ!STYLEライターの丸山希です。今でこそ継続した貯蓄に成功していますが、過去の私は浪費家でした。その頃と今を比べると、「買わないもの」が変わったと思います。そこで今回は、年間100万円貯めるようになって買わなくなったものを3つ紹介します。これから貯蓄に励む人は、お金の使い方の参考にしてくださいね。
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- 100万円貯めるようになって買わなくなったもの「衣類」
- 100万円貯めるようになって買わなくなったもの「ジュース」
- 100万円ためるようになって買わなくなったもの「大手キャリアのスマホ」
- 節約しても問題ない箇所から支出を見直そう
100万円貯めるようになって買わなくなったもの「衣類」
アパレル店員だったのこともあり、浪費家時代は洋服代が月に数万円かかっていました。自分の衣類のほかに、子ども服もブランドのものを買い与えることも多かったので、月3万円から5万円は衣類にお金をかけていました。
貯蓄を頑張るようになったとき、手持ちの服をいかに着まわせるかに思考をシフト!今は、自分の服の買い替えは年間5着程度です。靴やバッグは数年に1個くらいと、買う機会が圧倒的に減りました。また、新品だけでなく古着も積極的に取り入れているため、1着あたりの支出も減っています。
子どもは成長するのでサイズアウトもあり、服は必要なときに入れ替え制で購入しています。1着購入したら1着減らすことで、収納スペースに収まる量から増やしていません。洋服を買わなくなったことで、年間20万円以上の節約になっています。
100万円貯めるようになって買わなくなったもの「ジュース」
浪費家時代は、必ずといって良いほど冷蔵庫にジュースのストックがありました。現在は冷蔵庫にはお茶と牛乳しか入っていません。「あったら飲むけど、なくても困らない」と思ったのがきっかけです。今はジュースがないのが当たり前なので、子どもも欲しがることはありません。
友だちが遊びに来るときやクリスマスなどのイベント時はジュースを買いますが、その都度必要な量だけを買うようにしています。
100万円ためるようになって買わなくなったもの「大手キャリアのスマホ」
節約をはじめてから通信費を見直し、現在は格安SIMを使っています。通信費が安くなり、不自由なく使えているので使わない手はありません。大手キャリアのときは夫婦で3万円くらいかかっていた通信費も、今は家族4人で1万円以内に収まっています。年間20万円以上の節約に繋がりました。
節約しても問題ない箇所から支出を見直そう
私が年間100万円貯めるようになったときに買わなくなったものは3つ。衣類、ジュース、大手キャリアのスマホです。これらは今すぐにでも取りかかれるので、支出が減らないと悩む人は、ぜひ挑戦してみてください。またジュースをモチベーションに仕事や家事を頑張っている!という人は、ジュースを減らすことでストレスが溜まってしまうかもしれません。そのような人は、お菓子だったりお酒だったりストレスが溜まりにくいもので試してみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・丸山希
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に努めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身のまわりのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。