ノートパソコンを使用してアジアの女性

赤字家計から5年で貯金1,000万円を達成!【浪費体質から抜け出せる!】「はじめの1歩」3選

2025/01/22

「がんばっているのに、貯金が増えない」と嘆いていませんか?貯め上手な人が多いサンキュ!STYLEライターさんたちのなかには、じつは過去には「浪費家」だったという人も多いのです。「貯め体質」になるための、「はじめの1歩」を教えてもらいましょう。

ミニマリスト歴30年。タイニーハウスの暮らしにあこがれるライター。

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ものを減らしたら1,000万円貯まった!

モノを減らしたら1,000万円
出典:サンキュ!STYLEライターしまこさん

いつも赤字家計だったというサンキュ!STYLEライターのしまこさん。子どもの妊娠がわかったときに、「このままではいけない」と一念発起し、家計管理をスタート。なんと5年で貯金1,000万円を達成したといいます。

じつは、お金を貯められるようになったきっかけのひとつに、「片づけ」がありました。浪費家時代は、クローゼットからあふれるほどの洋服やコスメを持っていたといいます。がんばって減らしていくうちに、多くの無駄な買いものに気づきました。「今、必要なものは何か」「自分に適切な量はどれくらいか」を把握することができるように。自然と「無駄な支出」を減らすことができるようになったといいます。また、捨てる前に、フリマアプリなどで「売れるもの」もチェック。収入になるだけでなく、「10,000円で買った服が、未使用なのに1,000円でしか売れなかった」という気づきにもつながりました。

片づけが、無駄な支出を減らす大きなきっかけにつながったしまこさん。家の中も整い、気持ちもスッキリ。家族みんなもハッピーに!

スタートは固定費の見直し

家を買うことを考えているアジアのカップル
kazuma seki/gettyimages

赤字家計から、年100万円の貯金ができるようになった、サンキュ!STYLEライターのはるさん。黒字家計になるための第1歩は、「毎月必ず出ていく固定費の支出額を把握すること」だといいます。

家賃、光熱費、保険料、通信費のほかに、使っていない「サブスク」があったり、「毎月引かれているこの金額はなに?」と忘れていたものが出てくることも。すべてを把握できたら、次は減らすことはできないかと考えました。とくに固定費のなかでは、通信費と保険料。格安SIMに乗り換えたり、Wi-Fiの見直しも同時にしておくことでより大きな削減に。無駄に入りすぎている保険や、古すぎる保険は、最新の治療に対応していないこともあるので見直すことがおすすめだといいます。

家計管理のスタートというと、食費や日用品を減らすことから始める人も多いですが、やれば大きな効果が持続する固定費の削減がはじめの第1歩なのです。

夫婦で家計簿を共有

家計簿は夫婦で共有
出典:サンキュ!STYLEライターAmiさん

結婚前は、家計簿が続かず十分な貯金もできなかったという、サンキュ!STYLEライターのAmiさん。結婚を機にお金と暮らしを整えたことで、今では、2人の子どもを育てながら毎年300万円を貯金できるようになったといいます。家計簿をつける、固定費を見直す、不要なものを手放すなど、お金が貯まる仕組みをコツコツと続けていますが、夫婦で家計簿を共有することも大切だといいます。

Amiさんは、表計算ソフトをつかって家計簿をつけており、夫婦で共有しています。家計管理は、夫婦どちらかだけががんばったところで、「こんなに毎日節約しながらメニューを考えているのに、夫は飲み会ばかり」「お小遣いが少なくて、自由がない」など、不満が出てきてしまうといいます。家計管理は夫婦で共有して、お金の話も日常的にしているのだそう。お金の価値観の「擦り合わせ」ができて、スムーズに家計がまわるようになったといいます。

まとめ

がむしゃらな節約はストレスが貯まり、浪費につながることも。「自分の買い物のクセは?」「なんとなく毎月払っているお金はない?」貯め上手なサンキュ!STYLEライターさんたちの貯金のコツ、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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