【無印良品】タンスやめました!選べる「衣類ケース」に変えて便利になったこと3選
2024/06/17
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
衣類の収納にタンスを使っていますか?わが家は転勤族で、大きくてかさばり運搬が大変なので思い切って処分しました。代わりに無印良品の収納ケースを購入しましたが、想像以上に便利で手放せなくなっていますのでご紹介します。
サイズが選べる「衣類ケース」
ポリプロピレン製の「衣類収納ケース」。引き出し式で縦長、クローゼットむき、横長、コンパクトの4タイプあり置く場所に合わせて選べるのが特長です。それぞれのタイプに高さが3種類(小、大、深)あるので収納する衣類に合わせて選ぶことができるのはうれしいですよ。
わが家では引き出したときにケース内全体が見えるように「横ワイド」を選びました。価格は1,990円~2,590円(サイズにより異なります)。幅約55cm×奥行44.5でシャツを2枚横並びにできるサイズです。手前にはよく着るものや小物を奥には頻度の少ないものや大きいものを入れることで見やすい収納ができます。
積み重ね方は自由自在
同じタイプのものなら高さを問わず4~5個積み重ねることができ、クローゼットなら3個重ねるのがベストです。
毎日必ず開ける引き出しは一番開けやすく見やすい目線より少し低い位置に配置し、セーターなど少し重さのある引き出しは一番下に置く、というようにカスタマイズできるのです。衣替えも引き出しの位置を変えるだけで終わるので時間も手間も必要ありませんよ。
別売りの小物でより便利になる
靴下やハンドタオルはケースに対して小さく細々します。それらをまとめて入れるために「高さが変えられる不織布仕切ケース」を使うと便利です。
サイズは奥行32.5cm×高さ24cm。不織布でできているのでケースの高さに合わせて折り返して調節できるのでどの深さを選んでも使えます。さらに幅が3種類あるので入れるもの合わせて選べるのはうれしいですね。価格は690円~990円です。
ほかにも底面に取り付けて動かしやすくするキャスター(390円)や開閉で動かないようにする滑り止め(290円)などもあります。使いやすいように専用の付属品があるのは本当にありがたいです。
引っ越しのときはそのまま運べる
引っ越し業者にもよりますが、収納ケースに衣類を入れたままで運搬してくれます!梱包の手間が省けるので、本当にありがたいです。
ただし、注意しなければならないこともあります。
●衣類以外の壊れやすいものや鋭利なものを入れておかない
●引き出しが開かないようにテープで固定する
半透明でも中が見えてしまうので、バスタオルで全体を覆うひと工夫をするとより安心ですよ。
無印良品ではプラスチック収納品を回収してリサイクルする取り組みが行われていて、この商品も対象となっています。破損したり不要になったら、対象店舗で回収してもらえるので環境にもやさしい商品といえますね。
使う人に合わせてカスタマイズできる万能な収納ケース、気になるかたはお店やネットストアでチェックしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2・小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
趣味は買い物。行きつけのお店は幅広い分野!商品の吟味とリサーチが日課。
自分に合ったグッズを愛用して快適暮らしを探求しています。
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