【片づけ】心地良いリビングルームのために見直すべきポイント3選
2024/06/17
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に住む夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
我が家は1LDK賃貸に住んでいるため、リビングルームは家族でくつろいだり家事をするなど、生活のあらゆる場面で活躍する大切な場所のひとつ。今回は暮らしを支えるリビングルームをより心地良くするために、筆者が日頃見直しているポイントを3つ解説していきます。
1.収納場所とモノの量を決める
我が家は寝室とリビングルームの1LDK賃貸に住んでいるため、どうしても個人のモノをリビングルームにしまわなければいけない環境。とはいえ、際限なくモノをしまうのではなく収納場所とモノの量を決めてモノが溢れないようにしています。
収納場所を決めると片づけもスムーズになり散らかり防止になります。またモノの量を決めておくと管理が楽になるだけでなく買いすぎ防止の効果も。収納場所が窮屈になってきたらモノの見直し時。夫婦で私物や家族のモノを整理してスッキリをキープしています。
2.動線にモノを置かない
我が家のリビングルームは家族の食事や団欒するほか、洗濯の取り込みなど家事を行う場所としても毎日大活躍。また筆者の仕事をする場所でもあるため人が移動する場所にはモノを置かないようにしています。人の動線上にモノを置くと避けて通るストレスや、怪我をするおそれがあるからです。実際、筆者はリビングルームからベランダに出られる窓の側で子どものオモチャを踏み、足裏に大怪我をしました。
窓の側や机や椅子まわり、リビングルームから別の部屋へ移動する動線にモノを置かないことで安全なリビングルームを心がけています。
3.余白をつくる
テーブルの上やテレビボードの上など、いろんな場所にモノを過剰に置くと視覚的にごちゃごちゃして落ち着きのないリビングルームになってしまいます。場合によってはモノが崩れて余計に散らかることも。また、余白は水平な場所に限らず床や壁など面積の大きな場所もスッキリさせるように心がけています。余白をつくると掃除がしやすいだけでなく、スッキリしたリビングルームに入る陽射しや風をうける心地良さが暮らしの中でホッとする時間を与えてくれるはずですよ。
まずは落ち着けるリビングルームを目指してみよう
部屋の中でも特に広いリビングルームは家族が集まる場所なのでモノも集まりがち。大人も子どもも落ち着いて過ごせることを目指すと暮らしやすく心地良い空間になるはずです。今回ご紹介したポイントを是非参考に見直してみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。