【苦手分野で無理しない】“料理嫌いな収納のプロが実践”ラクするためのマイルール
2024/04/14
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
職業柄、「家事は全部得意なんですか?」と聞かれることがありますが、実は料理は大の苦手!キッチンに立つ時間を1分でも短くしたいのが本音です。
ということで今回は、苦手な料理を頑張りすぎないためのマイルールを3つ紹介します。
程よい手抜き!外食するより“ちょい高”冷食
わが家の冷凍庫は、業務用レベルの大容量サイズ!そんな冷凍庫の中に必ず入っているのが、主婦の味方「冷凍食品」です。
確かに、完全手作りに比べると割高だったり、中には添加物が気になるモノも。しかし、この冷凍食品が料理嫌いの私の救世主!仕事で疲れ切った日も、「そうだ、冷食がある!」と心を軽くしてくれます。
冷凍食品を常備するようになってからは、「ラクしたい」「なんとなく」という理由の予定外の外食が大幅に減ったのも、うれしいポイント。
考えない!食器や朝ごはんは定番化
朝はパン派のわが家!その他メニューもヨーグルトやフルーツ、そして卵やウインナーなどのタンパク質と、毎日固定しています。メニューが固定されているので、食器ももちろん、同じモノ。
日々同じことの繰り返しなので、頭で考えることなく、スムーズに朝食の準備が進みます。寝起きで頭の動きがゆっくりな朝でも、体は勝手に動いてくれるので、精神的な負担はゼロ!
ちなみに、パンやフルーツが日によって違うのもあってか、家族から朝食のメニューについて一度もクレームは入っていません。
買い物は週一!家にあるモノを食す
わが家はとにかくスーパーまで遠い立地!行き帰りの往復時間を考えると、たかが食料品の調達であっても大仕事なんです。
だからこそ、精神的な負担の大きい買い物の回数を減らし、週一のまとめ買いにするようにしています。家の立地上、足りないモノをちょこっと買い足すことはほぼほぼ不可能!
例えば、「カレーに入れる人参が足りない」などの状況であっても、「ま、いっか」の精神で乗り切ります。料理の正解にこだわりすぎず、家にあるモノでほどほどのモノを目指すことで、気負いせずにキッチンに立てています。
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小2&年少姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!
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