飛ぶように売れてる【セリア】「野菜を長持ちさせてくれる」超優秀人気グッズ3選
2024/11/27
物価高騰の影響で食費の負担も増加傾向にある今、わたしたちにできることは「フードロス」をなくすことですが、ただ保存するだけでは食材を傷ませてしまうこともあるとか。
ダイソーには、食材保存に便利でとくに「野菜を長持ちさせてくれるアイテム」があるそう。自炊歴20年で暮らしの達人であるシンプリストうたさんに教えてもらいました。
1.食品用キャップ式カバー(30枚入)
「食品用キャップ式カバー」は、食品の一時保存に便利な食品用カバーです。30枚入で価格は110円。材質は、フィルムがポリエチレンで、ゴム紐がポリエステルと天然ゴムです。抗菌仕様になっています。
直径約24cmまでの容器に対応。耐熱温度は80℃で耐冷温度-30℃です。冷凍、冷蔵保存もできるので、余らせた食材も傷むことなく新鮮なまま保存ができます。
シャワーキャップのような形状で広げてパッとかぶせるタイプです。食品用ラップフィルムのように切る手間も省け、ゴム紐がお皿の周囲にフィットするので乾燥も防いでくれ、余ったサラダなども新鮮な状態で一時保存してくれます。パックに入った余ったお肉の保存にも便利です。電子レンジ、オープン、オープンスターなどはご使用できませんのでご注意ください。
2.鮮度保持袋60P
「鮮度保持袋60P」は、青果の保存に最適で鮮度を保持してくれる保存袋です。60枚入で価格は110円。材質は「ポリエチレン」です。サイズはMサイズで、「350×250mm」で厚さは0.01mm。一回り小さいSサイズも販売されています。
見た目は色がついただけのポリ袋ですが、野菜や果物などの鮮度を保つ「ゼオライト」という成分が配合されています。買ったときの袋に入れたままだと3日ほどでしなしなになってきたピーマンも、約1週間は新鮮さをキープできました。
鮮度保持の機能付きだと入っている枚数が少ないものが多いですが、こちらの商品はたっぷり60枚も入っているのでコスパも良いですよ。
3.野菜フレッシュキーパー
「野菜フレッシュキーパー」は、葉物野菜の茎に刺すことで鮮度が長持ちするアイテムです。2個入りで価格は110円。サイズは、「約縦58×横30mm」です。想定野菜は、キャベツ、レタス、白菜、ブロッコリーなど。
使い方はとってもカンタン!葉物野菜の芯の部分に垂直に根元まで刺して、そのままの状態で保存するだけ!茎の部分にある「成長点」を壊すことで、野菜の鮮度が長持ちするしくみです。
一玉あるとなかなか1日では食べきれないので、刺すひと手間でフレッシュさをキープできるのは助かりますよね。
110円アイテムでフードロス削減を目指す!
ご紹介したアイテムは、必ずないと困るものではないものの、使ってみると「あってよかった!」と思えるような商品です。使うことでフードロスをなくすことができれば、すぐに元をとることができますよ。
コスパもよいので、定番日用品としてリピートしたくなるアイテムです。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部