【カルディ】なんで「たぬき」なの?韓国で定番のピリ辛インスタント麺を試してみた

2024/08/01

いろいろな国の食べ物が楽しめるカルディ。初めてみる商品も多く、いつもわくわくしながら店内を回っています。大好きなコーナーの一つ、中華・韓国料理の棚をのぞいて見つけたのは「ノグリ」という名前のインスタント麺。実はかわいい動物の名前が由来なんだそう。

今回はマニア歴15年以上のおおつかはじめさんに、実食レポートとアレンジレシピを紹介してもらいました。

2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験...

>>>おおつかはじめの記事をもっと見る

たぬきのイメージをもつ「ノグリラーメン」

ノグリ

商品名 ノグリラーメン
内容量 120g
価格 138円

ノグリは日本語では「たぬき」のこと。丸くて太い麺が「ぽっちゃりしたたぬき」と思わせることから、この名が付いたそう。パッケージには、たぬきが唐辛子を加えて驚いている顔をしたイラストが載っています。食べてみると、おちゃめにみえるパッケージと、中身のギャップに驚くかも!?

ノグリの裏面表示
パッケージの裏面表示

ノグリラーメンを作っている農心ジャパンは、辛いインスタント麺でおなじみの「辛ラーメン」を販売している会社です。この時期には人気の冷麺「ふるる冷麺」もよく耳にしますね。この農心ジャパンで販売されている「ノグリラーメン」は、実は6種類ものアイテムがあるんですよ。

今回は、このノグリラーメンを実際に作ってみて、さらに公式おすすめのアレンジ食べ方もご紹介します。

作り方はとっても簡単!

麺とかやくと粉末を入れるだけのインスタント麺

ノグリラーメンの作り方はとても簡単!お鍋にすべての具材をいれて5分間煮込むだけ。

パッケージをあけると、丸型のインスタント麺、かやく、粉末スープが入っています。お鍋を用意して、水550mlをいれて、そこに麺と粉末スープ、かやくを一緒にいれます。あとは火にかけて、5分間煮込んでできあがり!とっても簡単です。

ネギを加えて加熱する様子

今回は、長ネギを少し加えて煮込んでみました。粉末スープが赤くなっているのが気になります…。

出来上がった様子

蓋をして煮込んで…おお!とってもおいしそうですね。麺は日本のインスタント麺に比べれば、太くて食べ応えがありそう!

早速いただいてみると、麺のモチモチさに感動!うどんと乾麺の間くらいのコシで、ジャガイモ麺のようにモチモチしています。そして、スープは旨辛い!これは辛いのが苦手な人は注意が必要かも。貝、いか、エビ、かつおなどの海鮮からダシをとっているスープは旨味がぎゅっと詰まっています。それにあわせて辛さもじわじわじわっときて、身体が一気に熱くなりました。

辛さレベルでは2相当のノグリラーメン。2とは思えないほど、辛さは味わえます。ちなみに「辛ラーメン」は2.5レベルだそう。

公式でおすすめの食べ方は〆の…!

おじやにしてもおいしい

裏面にも記載があるのですが、おすすめの食べ方は、最後のぞうすいです!〆にはご飯をいれて軽く煮込めば、さらにおいしい一食になるんだとか。残ったスープに、ご飯一膳分とたまごを割って、また5分ほど加熱しました。ぱっと蓋をとるとおいしいぞうすいのできあがりです。辛味をすったご飯と、卵黄のまろやかさで、〆にふさわしい一品ですね。

やみつきになること間違いなし!

もちもちの麺にからむ旨辛のスープにやみつき間違いなしです。空調で冷えた身体にぴったりな、アツアツな「ノグリラーメン」。辛いのが好きな方は、一度試してみてください。

◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND