買い物をする女性

【月3万円台】食費が高くない人がやっている!まとめ買いを大公開

2024/07/30

物価高が続く今日この頃。いつものように買い物しているつもりなのに、どうしても食費が高くなってしまう…。そんなお悩みはどの家庭でも抱えているもの。

今回は、家庭管理を始めて1,000万円の貯金に成功した実体験をもつおおつかはじめさんに、どんな「まとめ買い」をして食費を抑えているのか、秘訣を教えてもらいました。

2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験...

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週1のまとめ買いで食費3万円台をキープ!

アラフォーの夫婦、小学生の長男、年中の長女の4人家族で、毎月の食費を3万円台にキープしています。この中に、お米代・外食費は含まれていません。(お米は3、4カ月に一度親族から購入)

まず、食費と外食費を分ける理由は、家計管理をわかりやすくするため。食費は主に自宅で食べる食材費で、外食費は出かけたときのレストラン等での食事です。食費と外食費を一緒にすると、毎月おおよそ6万円以内ですが、この方が家計簿がつけやすいということが一番の理由です。

月の収入によって若干の変動はありますが、食費は38,000円が目安です。これは週に一度のまとめ買いが5,000円×4回、月1のコストコ代が15,000円、そして買い足し代が残り…となっています。こうして目安の金額を決めることで、買いすぎないように気を付けています。

まとめ買いの中身はどんなもの?

実際のまとめ買いの様子をご紹介します。

コストコでの1回目の買い物
月1コストコの買い物の様子

我が家は月1のコストコがお決まりの流れ。家族みんなで行くので、レジャー感覚として行っています。

コストコは大容量パックが多いので、金額が大きくなりがち。買い物中は簡単に計算しながら、15,000円以内になるように買い物していきます。

主に朝食用のパンやヨーグルト、お肉を買うことが多いです。お肉は小分けパックにして冷凍すれば、だいたい2~3週間はもちます。メインのおかずになるようなものを購入することで、週単位ではなく、月単位の献立を立てられるようになります。

1回目の買い出し
1回目のまとめ買い

ありがたいことに、ご近所さんや親族から野菜をいただくこともあるので、そんなときは必要なものだけを購入します。子どもに欠かせない牛乳、朝食用の果物やヨーグルト、そしてマスト品は納豆や豆腐です。安くて使いやすい食材は、毎回欠かさずに購入しています。

2回目の買い出し
2回目の買い出し

近所のスーパーで買い物をすることが多いですが、わざわざお得品を求めてスーパーのはしごはしません。予算を決めて、メインのお肉や魚、そして定番品を買うことを心がければ、意外に食費は安定するもの。余裕がある週には、お酒やスイーツを購入します。

4回目の買い出し
4回目の買い出し(3回目は写真なし)

スーパーのはしごはしないけれど、スーパーの使い分けをすることも。お肉に強いところ、野菜に強いところ…など、週一度のまとめ買いだからこそ、「ほしいもの」によって行先を変えて、買い物自体も楽しんでいます。

お得技はここぞという時に使う!

ウエル活の買い物
ポイント払いでの買い出し

買い物を工夫することで貯まっていくのがポイントです。このポイントがふえたら、「ポイント払い」をすることも。お得情報はできる限りキャッチして、ここぞという時に使います。

上記は「ウエル活」をした時の様子。ウエルシアというドラッグストアでは、毎月ウエルシアデーが20日に実施され、ポイントが1.5倍の価値に!5,000ポイントあれば、7,500円分のお買い物ができるというわけです。ポイントで支払うので、実質0円で買い物ができるので、これは利用しない手はありませんよね。

コツをつかめば「まとめ買い」は最高のお得活動!

買いすぎてしまうという人は「まとめ買い」の工夫をしてみることがおすすめ。例えば、現金を5,000円だけ財布にいれて買い物に行くや、マイエコバッグに入る分の量だけ買い物するなど、工夫のしがいがある「まとめ買い」。ぜひ自分に合う方法を見つけて、楽しく食費管理していきましょう!

◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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