真冬にうちわ!?思わず頭を抱えた「明日持ってきてください」

2018/03/25

子どもの連絡帳を見て、「明日持ってきてください」のひと言にがく然としたことはありませんか? 家にストックがない物だったり、時季はずれの物だったりすると、もはやパニック状態。『ウィメンズパーク』にも、困った体験をしたママたちからいろいろなエピソードが集まりました。早速、見てみましょう!

1. 家にストックがない物

牛乳パックやペットボトル、ラップの芯といった身近な物たち。家にあるにはあるけれど、まだ使い切っていない場合は困りますよね。「もっと早く言ってくれればストックしておいたのに……」と困惑するママたちのボヤキがたくさん寄せられました。

・前日に言われた「牛乳パック2本」。家にある容器に、中身を移し替えて持っていきました。どうしてもっと早く言ってくれないのかと、毎回イライラします。

・ラップの芯。双子なので2本必要でした。でも、芯だけのストックなんてない。今使っているものを巻き取ってしまうわけにもいかないし、わざわざ新品を買って未使用部分を巻き取って捨てることもできず。結局「ないものはない!先生に無理と言って」と宣言し、持たせませんでした。ほとんどの子は持ってこられなかったようで……図工の授業はどうなったんでしょう。

・小学生のころ、プール最終日にペットボトルでいかだを作って乗るとかで。「コカコーラ・2Lサイズ」のペットボトル2本を指定されました。ジュースも炭酸飲料も飲まないわが家は、あわててスーパーにダッシュ。4Lもの開封済みコーラは取っておくこともできず、料理にも使えず、結局捨てました。もったいない……。

・フルーツキャップ。ちょっとお高めのリンゴやミカンを包んでるスポンジみたいなネットのことです。工作に使うから持ってくるよう言われましたが、わが家ではそんな高級なくだものはめったに買いません。スーパーまで買いに走りました。

2. 入手するのが大変すぎた物

普段から家にない物や、木の実や虫など外で入手しなければいけない物は、準備するのが本当に大変。前日ではなく数日前からの連絡だったとしても、「入手するのに苦労した」というママたちがたくさんいました。

・真冬のクソ寒い中、「明日うちわを持ってくるように」と連絡帳に書いてあって、あわてて家の棚を探しました。

・小学校の調理実習で、枝豆を持ってくるように言われました。前々からの連絡だったけど、時期的に枝豆はなく。食材なので買い置きしておくこともできず、前日に探して探してやっと発見。値段は600円! ほかの子はトマトやキュウリだったのに、なぜわが家だけ枝豆……とモヤモヤしました。

・言われたのは1週間前でしたが、「松ぼっくりといろんな形のドングリ」を集めたときは大変でした。ちょうど梅雨時期で、雨の中、何か所も探しに。買って持っていったという人もちらほらいたようです。

・金曜日に「虫を捕まえよう!」という宿題が出ました。どんな虫を捕まえたか絵と感想文を書いて、持ってこられる人は捕まえた虫を学校に持ってくるようにとのこと。ちょうど夫が出張でいなくて、息子も私も虫が苦手。死ぬ思いをしてバッタをゲットしました。

・色の違う毛糸、2メートルくらいのものを1本ずつ。家にはない! 100円ショップは遠いし、天気も悪かったので、今シーズンでサイズアウトのセーターと私のニット帽をほどいて持っていきました。

・習いごとですが、みんなで写真を撮るから、チームカラーのピンクの物を何でもいいから親子で身につけてきてくださいという連絡が前日に来ました。うちは男の子だし、私も服はモノトーン系。ピンクの物が一つもなかったので、必死で探して、いただき物のピンクの風呂敷を首に巻きました。林家ペーとパー子の夫婦が隣に住んでたらいいのに……と思いました。

3. まとめ

ママたちの苦労のあとがうかがえるエピソードが満載でしたね。「前日」ではなく、もっと前から言ってくれたらいいのに……。中には、苦労した経験を積むうちに、「常に空の牛乳パックを何本かストックしておく」という習慣がついたママもいましたよ!

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND