キッチンや洗面所などの水まわりは、お客さんが来たときは特に要注意! 気を抜いていると「不潔」「心地よくない」という印象を与えてしまいます。スッキリ暮らしている達人の家を拝見し、清潔感を保つためのポイントをチェックしてみましょう。
歯磨きついでに洗面所まわりを掃除
洗面所にびんに入れたメラミンスポンジを常備している、『サンキュ!』読者のmanaさん。「歯を磨きながら、ついでに洗面ボウルや蛇口、ミラーをちょこちょこ掃除しています。水跳ねはすぐふきんで拭き取って、汚れはため込みません」
ガラスクリーナーで手垢ゼロに
見落としがちなのがミラーについた手垢やくすみ汚れ。インスタグラマーの勝谷ゆみさんは、ガラスクリーナーで汚れ落としを。「タオルで水滴を拭き取ったあと、ガラスクリーナーをティッシュにつけてひと拭きするだけ。あっという間にキレイになるので、手間がかかりません」
キッチンシンクはアルカリ電解水でピカピカに☆
キッチンシンクは、食器洗いなどで油汚れがつきやすいところ。インスタグラマーのkaoriさんは、油汚れに強いアルカリ電解水で汚れ対策を。「古布に拭きつけて、洗い物あとにシンクまわりをサッと拭くだけで、簡単に汚れやくすみが消えます!」
タオルは白で揃えれば、ごちゃつかない!
洗面所のストック棚のタオルは、色やたたんだ面が揃っているだけで清々しい気分に! 無印良品の白タオルを定番にしているのは、インスタグラマーのnoi_hibiさん。「洗濯機の上がタオル置き場で、ごちゃつきやすいところなのですが、タオルの色を抑えて、数を絞ったら、スッキリ見えるようになりました」
タオルは年2回の入れ替えで清潔に!
「年2回、梅雨時と年末にタオルを入れ替えるのをルーティンにしています」というインスタグラマーのmariさん。タオルがくたっとなって汚れが目立つ前に交換するので、常に清潔が保てるように。「左側はフェイスタオル、右側は小さめのバスタオルと色で分けておけば、区分けもひとめでわかり、出し戻しがラクです」
いつもキレイな家を保つ秘訣は、「ついでに」「ルーティンで」と掃除やお手入れを習慣化することにあるのですね。ちょっと心がけるだけでもイメージは変わるので、ぜひ実践してみてください。
参照:『サンキュ!』5月号「『清潔感』の4大ポイントを押さえれば、いつ人が来ても大丈夫!」より一部抜粋。掲載している情報は18年2月現在のものです。
取材/田中理恵、文/M原(『サンキュ!』編集部)
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