「服はたくさんあるのに着る服がない」問題の解決法3選!片付けのプロが教えます
2024/11/09
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタントでサンキュ!STYLEライターのティールです。
クローゼットを開けると服がパンパンに詰め込んであるのに、毎日のコーディネートに悩んだり、出かける時に「着る服がない」と感じたことはありませんか?実はそれ、クローゼットの中が「着たくない服」で埋め尽くされているアラートです!
ということで今回は、「服はたくさんあるのに着る服がない」問題の解決法を片付けのプロである筆者が、3つ紹介していきます。
1:人に見られたくない服は手放す
まず、その服を着た状態で誰にも会いたくないと感じる服は、手放しましょう!毛玉がある、穴が開いている、ほつれ、汚れ、トレンドではない、サイズが合わないなど、人に見られたくない理由はいくつもあります。
理由がなんであれ、「恥ずかしい」、「誰にも会いたくない」と感じるような服がクローゼットで場所を取っている状態ではもったいないですよね。まずは不要な服を手放し、クローゼット内に十分なスペースを作ることで、本当に着たい服が一目で分かる状態にしていきましょう!
2:トレンドを追わない
「トレンドの服」=「好きな服」、「似合う服」とは限りませんよね。トレンドに合わせて買った服が、着てみると自分にはイマイチでタンスの肥やしと化した経験はありませんか?
「色」や「形」などトレンドばかり気にしていては、毎年毎年服が増えていく一方。そして、トレンドを気にしすぎるがあまり、「すたれ」を感じやすく、結果「着たい服」ではなくなってしまいます。
服を選ぶ基準を、「自分の好きな服」、「自分に似合う服」、「自分にとっての定番」にしていくことで、むやみやたらに服を買って増やすことを防止できますよ。
3:「安いから」が理由で買う
同じセールでも、元々欲しかったお目当ての商品を購入するのと、店頭でたまたま見つけた安くなっていた商品を買うのとでは、大きく異なります。
前者は値段が高くても欲しかったモノだからこそ、今後も着続ける可能性が高いですが、後者は思い入れも特になく、タンスの肥やしと化す典型的なパターンです。セールで買った着ない服がクローゼットに溢れている場合は、要注意ですよ!
少数先鋭でOK!本当に好きなモノに絞る
「好んで着ている服」、「これからも着たい服」だけで埋まったクローゼットは、枚数が少なくても満足度が高いもの。他人軸ではなく、自分軸でモノ選びをしていくことが大切ですよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!