フリマアプリに商品出品したいけど「商品写真がきれいに撮れない…」、オンラインミーティングで「自分の顔色が気になる…」なんて経験をしたことがある人は少なくないのでは。
それらの悩みを解決するアイテムがダイソーにありました。しかも価格はたったの220円!ダイソーマニアでライターのたくたくさんに紹介してもらいました。

スマホ&PCにも使える!嬉しいクリップ付きライト
今回ご紹介するのはダイソーの「撮影補助用USBライト」です。価格は220円と格安ですが、機能は本格的です。
商品構成は、ライト本体・クリップ・説明書のみ。付属品のクリップで、スマホやノートPCに挟んで使えるので、手軽に使えて置き場所にも困りません。
重さは、ライトとクリップを合わせてわずか29g。大きさは、幅77x高47x奥行20mmと超小型です。
ライト本体の機能も本格的で、3種類の色(昼光色・電球色・白色)に切り替え可能なうえに、3段階の明るさ調整機能付き。とても220円のライトだとは思えませんよね。
ただし、バッテリーは内蔵していないので、給電のためのUSBケーブルを繋いでおく必要があります。
USBケーブル(micro-B)と給電機(USB充電器など)は別売なので、別途準備する必要があります。持っていない人は、ダイソーで売っているので一緒に買っておきましょう。
商品撮影にピッタリ!複数あればプロ並みの写真が撮れる…かも?
おすすめの利用方法は、フリマアプリなどに掲載するための商品撮影。光を上手に使えば、とても魅力的な写真が撮影できますよ。
撮影方法は、クリップをスマホに付けて撮影する方法が一番簡単な方法です。
プロのカメラマンさんは、背面と左右でライトを当てたりするそうです。試しにライトを置いて使ってみました。
以前から持っているLEDライトも併用して、左右両方から光を当てて撮影したのですが…これが思った以上にカッコいい写真が撮れてビックリ!
このライトを3つ買って、少しだけ写真撮影の練習をすれば、660円でプロ並みの写真が撮れるかもしれませんね。
まとめ
バッテリーを内蔵していないので、外では使いにくいです。もちろん、モバイルバッテリーとケーブルを持ち歩けばどこでも使えるのですが…。
この商品は、電源がある家などの屋内で使うライトだと割り切ると、たちまち魅力的な商品に変わるでしょう。
家で使うなら、長時間のオンラインミーティングでも、バッテリー切れの心配がありません。
商品撮影なら、蛍光灯や懐中電灯など手持ちのライトを使って、複数ライト撮影が可能になります。
ダイソーグッズは、アイデアと使い方次第で、とても魅力的な商品になることが多いです。ここでしか使わない!など割り切ってみると、すごい発見をすることが結構あります。お手元にあるグッズでもし使っていない商品があれば、何かに使えないか?と考えてみるのも楽しいですよ。
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。