業務スーパーには大容量、冷凍食品、輸入商品など数多くの商品が販売されていて、お店に行くだけでも毎回楽しめます。
少し前に話題になった「青のにんにく」だけど辛いのか辛くないのか。どうやって食べたらいいのか。気になるけどまだ試したことのない方に向けて「青のにんにく」をリピートしているさくのんさんに教えてもらいました。

青のにんにくとは
食べる調味料と言えば、「食べるラー油」が有名で、こちらは食べたことがある人も多いと思いますが、今回ご紹介する「青いにんにく」は見た目が緑色で、にんにくがたっぷり入っているけど味の想像が付きにくいです。原材料を見てみるとにんにく、植物油脂、ブドウ糖、わさび菜、青唐辛子、ごま、と書かれています。
瓶を開けてみると厚めにスライスされたにんにくがたっぷり、わさび菜が少し入っているのがわかります。青唐辛子は赤唐辛子に比べてフレッシュで爽やかな辛みがありますが、この青いにんにくはあまり辛さは感じられません。食べてみると、にんにくのシャキシャキ感が新感覚で、にんにく特有の臭みはほとんどありません。にんにくのフレッシュなシャキシャキ食感がクセになり、ほんのり辛みも味わえて、そのままお新香のように食べるのもおすすめです。
カロリー:359kcal(100g当たり)
価格:321円
おいしい食べ方
そのまま食べるのでもいいですが、飽きずに最後まで食べられるおいしい食べ方をご紹介します。
1.白いご飯に
シンプルに、ごはんにのせて食べるのが一番おすすめです。にんにくと青唐辛子のフレッシュな香りでご飯が進みます。ごまの香りがアクセントになって、箸が止まりません。まずはシンプルに「青のにんにく」を味わってみてください。
2.卵かけご飯に
白いご飯に合うのですから、卵かけご飯に合わないわけがありません。しょうゆをかける方が多いと思いますが、にんにくの食感とほんのり辛みが加わり、いつもと一味違う卵かけご飯が楽しめます。塩味があまりないので少し塩を追加するのもおすすめです。
さらにこれに納豆を追加して食べるのもおいしいですよ。
3.炒め物に
フライパンに青のにんにくを油ごとたっぷり入れて、好みの具材を一緒に炒めます。炒めてもにんにくのシャキシャキっ食感は損なわれず、簡単に味が決まるので、ぜひいろいろな食材と合わせて副菜を作ってみてください。
万能調味料でやみつき
見た目のインパクトをいい意味で裏切ってくれる、とても使いやすい万能、食べる調味料です。カルディにも似た商品が販売されているのですが、業務スーパーの「青いにんにく」はとても安く手に取りやすい価格なので、まずは業務スーパーをチェックしてみてはいかがでしょうか。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。
編集/サンキュ!編集部