ちょっと珍しい輸入雑貨が手に入るカルディ。今回は、日本でも親しみのあるビーフン料理が、なんとシンガポール風味に!
マニア歴15年以上、調理師の資格をもつおおつかはじめさんに、実際に調理して、実食レポートをしてもらいました。

シンガポールビーフン カレー味
商品名 シンガポールビーフン カレー味
内容量 57g(麺50g)
価格 156円
カルディで販売中の「広東風ビーフン」。その新商品として、「シンガポールビーフン」が期間限定発売で登場しました。
シンガポールビーフンと書かれていますが、ルーツはシンガポールではなく香港なんだそう。実際、シンガポールでは食べられていない料理なんです。メインのビーフンは米粉で作られている麺で、日本でもおなじみですね。そこにカレー粉を加えて味付けするものが、シンガポールビーフンもしくはシンガポールヌードルと呼ばれているそうです。
フライパン一つで調理ができる
今回は、パッケージにある食材とは異なるものを使用して、オリジナルのシンガポールビーフンを作ってみました。フライパン一つで完成するので、洗い物が少なく済むことも嬉しいポイント!調理時間も全行程合わせても10分以内で完成させることができます。
用意した具材(ホタルイカ、人参、白菜、豚ひき肉)をカットして、温めたフライパンに豚肉、ビーフン、他の食材という順番において、火を通します。
水190ccをいれて、蓋をして、強火で2分加熱します。2分経ったら、一度蓋をあけてビーフンをほぐし、再度蓋をして2分加熱します。
2分後にまた蓋をとり、フライパン全体を軽く混ぜながら炒めます。そして残っている水分を飛ばしたら、最後に付属のカレーパウダーをかけて、よく混ぜ合わせて完成になります。
カレーの香りが食欲をそそる
カレーの香りが食欲をそそりますね。野菜をたくさんいれるとボリュームがでて、立派な一品に!しっかりとカレーパウダーが絡んでいて、味も濃いめ!ビーフン自体もほどよい固さで、食べやすいですね。
この粉末には、カレー粉の他に、ココナッツ、魚醤、クミン、ウコン、コリアンダー、オイスターエキス、エビ、にんにくも含まれているため、旨味成分がたっぷり!ココナッツなのか、まろやかなカレー風味に感じます。
世界の味を自宅で簡単に!
異国感のあるカレー風味の「シンガポールビーフン」。自宅で簡単に調理ができて味わえるので、ぜひ試してみてくださいね!
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部