【先輩ママが証言】ママ友とラクにつきあうための「4つのキーワード」
2018/06/04
子どもがいると、”ママ友とのつきあい”は避けて通れない問題。子育ての悩みを共有できたりする良さがある反面、つきあい方に悩んでいる人も。
そこで今回は、『サンキュ!』の読者アンケートから見えてきた、ママ友と上手につきあうための4つのキーワードをご紹介。自分らしいスタンスを見つけた先輩ママたちの声をお届けします。
キーワード1:ほどよい距離感
ママどうしのつきあいで感じのよいあいさつは必須。でも、それさえ守れば、家の行き来はしない、連絡先は交換しないなど、自分なりに線を引いても問題なし、というママ多数。
★先輩ママの声
気が乗らない誘いは行きません。でも、あいさつはきちんとして、話しかけてくれたら笑顔で対応。ふだんの関係を悪くしなければ大丈夫!(mikaet725さん・27歳)
キーワード2:割り切る
ママ友はむずかしい人間関係の1つなので、失敗することもあって当然なんです。期間限定、ランチ会もその場限りのつきあいなど、割り切って考えるとラクに。
★先輩ママの声
波長が合わない人がいても、子どもの成長とともにママ友との関係も変わります。「今だけのこと」と考えると気がラクに(F・Rさん・46歳)
キーワード3:気の合う人とだけ
広く浅くつきあおうとして疲れ果て、気の合うママ友だけいればいいという境地に至ったママ多し。ママ友がいなくても困らないという人は、もちろんそれでOK。
★先輩ママの声
大勢と仲よくする必要はないけれど、やっぱり1人はしんどい。大事なママ友が数人いれば充分!(T・Kさん・36歳)
キーワード4:子どもや家族がメイン
子どもや家族と楽しく過ごすことがいちばん!と考えている人は、ママ友に振り回されず、必要なときはサラリと断れて、多少うまくいかないことがあっても早く立ち直れるよう。
★先輩ママの声
生活の軸は自分の家庭なので、それを最優先。本当の仲間ならいつも行動を合わせなくても悪く思わないはず!(M・Aさん・33歳)
ママ友に対して違和感を感じたり、モヤモヤした気持ちを抱えたままでは、つらいもの。ママ同士のつきあい方に悩みがちな人は、この4つのキーワードを参考に考え方を変えてみるのもいいかもしれません。
参照:『サンキュ!』6月号「ママ友っていないとダメですか?」より一部抜粋。掲載している情報は18年4月現在のものです。監修/石原加受子 構成・文/神坐陽子
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