食材の保存はもちろん、整理収納アイテムとしても欠かせないフリーザーバッグ。
無印良品のフリーザーバッグには、似たような「小」と「S」サイズがあります。サイズも価格も枚数も一緒なので、何が違うのか気になって比較してみました。
色以外に、実際に使ってみてわかった違いは意外にも…。
無印良品の愛用品多数!整理収納アドバイザーのたみーが解説します。

サイズ・価格・枚数…どこまで同じ?
まずは基本的な情報から。
どちらのフリーザーバッグもサイズ、価格、枚数は同じです。
・タテ14.5cm、ヨコ20cm、底マチ7cm
・199円
・25枚入り
見た目は色だけが異なります。
「小」サイズはシンプルな透明、「S」サイズは黄色いカラーがついているという違いです。
そしてパッケージに書かれているように、「S」サイズのフリーザーバッグはより開けやすいように開口部の段差が広めになっています。
どちらも「レンジ解凍可」「冷蔵・冷凍可」。
カラーと開口部の段差以外に、違いはないのでしょうか?
実際に使ってみてわかった違いとは
実際に使用してみて気づいた違いは、「ダブルチャックの強さ」です。
フリーザーバッグ「S」の方が、チャックがしっかりしていて、比較してみると開けるときに必要な力に差がありました。
「S」は開け閉めの際に安定感があり、よりしっかりと密封できるなという印象です。
どちらを選ぶべきか?用途による選択肢
フリーザーバッグ「S」は、汁気のあるものや重いものを保存するのに向いています。
チャックがしっかりしているので、その分安心感があります。
一方、フリーザーバッグ「小」は、シンプルな透明色を好まれるシンプル好きさんにおすすめです。
色がない点が、逆にミニマリストやシンプリストに喜ばれるポイントかもしれません。
見た目の心地よさも大切ですよね♪
自分のライフスタイルに合わせて選ぼう
どちらのサイズもそれぞれの良さがあります。
「S」サイズはしっかりとした密封性が必要な場合に、フリーザーバッグ「小」はシンプルさを重視したい方に向いています。
自分の好みや用途に合わせて、選んでみてくださいね!
■執筆/たみー
整理収納アドバイザーであり、ミニマルライフを送る4児の母。家事の効率化や整理整頓に特化した実践的なアドバイスを提供。
特に無印良品の活用術が人気で、シンプルで機能的な収納方法を提案している。
インスタグラムは@tamiii_refreshing.life。ブログ「子は多くても、ミニマルな暮らし。」。
編集/サンキュ!編集部