アウトドアブームの昨今、ダイソーをはじめとする各100均業界からも、コスパ最強のアウトドア商品が続々と販売されています。今回は、ダイソーの商品だけでつくれる、クーラーボックスの保冷力カチ上げアイデアをご紹介します。

クーラーボックスの蓋裏をカスタムするDIYアイデア
キャンプなどのアウトドアシーンで使う機会が多いクーラーボックス。少しでも長く保冷力をキープしたいですよね。クーラーボックスの蓋裏をカスタマイズして保冷力をカチ上げするアイデアを、DIYキャンパーの「chill_camp_diy」さんから教えていただきました。
材料はすべてダイソーで揃う
使う材料はすべてダイソーで揃えることができます。もちろん保冷剤だってダイソーで購入できるので、全て揃えてもたったの440円で済みます。
タオルハンガーの吸盤を外すと位置が決めやすい
タオルハンガーの吸盤を外して、保冷剤と一緒に仮置きすることで、設置する位置が決めやすくなります。取り付け位置を正しくすることで、使い勝手がよりよくなるので、しっかりとポイントを守るのがオススメ。
ハンドクリームで吸盤がしっかりくっつく
吸盤に手持ちのハンドクリームを薄く塗ることで、吸盤がしっかりくっつき固定されます。ハードタイプの保冷剤は重さがあるので、吸盤をしっかり固定しておけば、途中で剥がれて落ちるストレスがなくなります。
保冷力がアップし中身も取り出しやすい
蓋裏に保冷剤が固定されることで、冷気が上から下へ効率的に流れ、保冷力がアップします。また、運搬時やクーラーボックス内の中身が少なくなった際に、保冷剤が隙間に落ちる心配がなくなります。
カバーを外せば保冷剤の着脱も簡単
タオルハンガーのカバーをくるくると回して外すことで、保冷剤の着脱もできます。これなら、溶けてしまった保冷剤の交換も簡単にでき、わざわざ吸盤を外す手間もかかりません。
行楽シーズンの今だからこそ、アウトドアを楽しむ人も続々と増えています。ぜひ、ダイソーの商品を活用して低予算でアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。