家庭訪問は必要or不要?ズバリあなたの意見は!?
2018/10/16
学校から担任の先生がやってくる「家庭訪問」って、ちょっと緊張しませんか?そもそも「家庭訪問」は必要なのでしょうか?ウィメンズパークにはさまざまな意見が寄せられていました。早速、みてみましょう。
1. 「家庭訪問、なければいいのに……」
まずは、「家庭訪問が苦手」「家庭訪問は必要ないのでは?」と思っている方たちの意見をみてみましょう。
・働いているママも多い現在、家庭訪問は時代にそぐわないと思います。先生も担任になったばかりの時期で、精神的に辛いのではないでしょうか。
・家庭訪問となると、掃除やお茶の準備など、いろいろ気を使いますよね。先生には家の中に上がってもらいますが、本音は玄関先で済ませたいです。
・家庭訪問のために仕事を休まなければならず、家を片づけたり、お茶菓子を用意したりも……。家庭訪問がなければいいのにと毎年思っています。
・親も先生も忙しく負担が大きいので、去年からうちの学校では家庭訪問がなくなりました。周りからはうれしいという声がたくさんあがっていました。
2. 「家庭訪問、ありがたい!」
逆に、家庭訪問がありがたいと思っている方たちの意見もありました。
・学校だと他の保護者の方に聞かれそうで、なかなか核心を突いた話がしづらいと思っていたので、家庭訪問があって良かったです。
・家庭訪問がないと楽な反面、寂しい感じがします。我が子の家庭訪問では、子どもが自分の部屋を先生に紹介したり、いろいろ面白いこともありました。先生にたくさん相談もできて良かったです。
・わたしは家庭訪問はありがたいなと思っています。いろいろと我が子について先生とお話しできる良い機会になっています。
・家庭訪問があるのは大変ですが、親や家庭の様子をみるのも大事なことなのでは?子どもが劣悪な環境にいないかなど、確認する意味はあるのだと思います。
3. 家庭訪問以外の形とは!?
反対派・賛成派それぞれの意見がありましたが、「学校での個人面談」や「家庭訪問の希望制」など他の方法をとっている学校もあるようです。
・学校で個人面談をするようにすれば、学校側も時間を省けて良いと思う。家庭訪問のために、午前授業になったりするのはもったいない。
・我が子の学校では、家庭訪問は希望性になっています。家の位置確認は、それとは別に先生が歩いてやってくれているそうです。
・我が子の学校では、家庭訪問がありません。希望する人だけ個別に申し出ることになっていまが、希望者はあまりいないみたいです。
4. まとめ
いかがでしたか?共働き世帯も多い中、家庭訪問が負担だと感じる家庭も多いようですね。また、先生への負担もありそうです。必要だと感じる家庭だけ希望制で行うなど、各家庭に合った選択できるようになったらいいのかもしれませんね。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。