金運を上げるための「物の捨て方・残し方」【Dr.コパの風水解説】
2019/10/03
衣替えの時季です。衣類の入れ替えついでに、クローゼットの中を整理しませんか? 不要品を処分したついでに、金運が上がれば言うことなし!
風水の第一人者Dr.コパに、金運が上がる不要品の見極め方を教えてもらいました。
着たとき、ツイてなかった服は処分する
コパが服を処分するときの基準は、その服を着たときにツイていたか、いなかったか、にある。
昔、気に入った高級ブランドのスーツがあったんだけど、初めてそのスーツを着たときに悪いことがあった。気に入ってし、まだ1回しか着てないから、そのまま持ってたんだけど、2回目に着たとき、やっぱりイヤなことがあった。これは、スーツの持つ運気のせいだと思って思い切って処分した。どんなに高級ブランドでも、運のない服だとよくないことが起こるし、悪い運気がクローゼットのほかの服にもうつるんだね。
その反対に、着たときにいいことがあった服は絶対に捨てない。何か大事なことがあるときには、「勝負服」として着て出かけるようにしている。
流行やセンスも大事だけど、コパはオシャレよりも「運」を優先する。みんなも、「この服を着たとき、いいことがあったか? イヤなことがあったか?」、もっと自分の運気に敏感になろう。着る服によって、その日の運気は大きく左右されるからね。(Dr.コパ)
運気を下げない捨て方&しまい方
「ぬいぐるみやお人形を処分すると、悪いことが起きそう」……、そんな不安を解消する運気を下げない処分の仕方をDr.コパに聞きました。
ぬいぐるみは粗塩をふってから処分する
ぬいぐるみやおもちゃは粗塩をふって厄を落とし、「今までありがとう」と感謝の言葉を声に出してから処分します。
昔の手紙は「秘密」を守る北にしまう
読み返すことのない手紙は処分します。思い切ってビリビリ破ると自分自身の厄落としにもなります。とっておきたい昔の手紙は、「秘密」を意味する北側の部屋にしまっておきましょう。
お守りは1年たったら神社に返す
基本的にお守りの有効期限は1年。1年を経過したら、年末や初詣などの際に神社やお寺に持って行き、お焚き上げしてもらいます。
自分で処分する場合は、半紙に包み、粗塩をふってから処分を。
使わなくなっても財布は捨てない
使い終えた財布はラベンダー色の布に包んで、北側の部屋か家の中心にある収納にしまっておくと金運アップに効果があります。
子どもの作品は飾る
子どもが作った工作や描いた絵にはパワーがあるので、飾るのがオススメ。収納する場合は作品やアルバムは東側の部屋、成績表や教科書は西側の部屋に。
捨てどきの見極め方や処分の仕方は運気に影響を及ぼします。なにげなく捨てたもので、知らないうちに運気を下げることがないように気をつけましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子