ワーキングマザーが増えている昨今は、妻が夫を陰ながら支えるというよりも、「お互いに支え合って頑張っていきたい」と考える人が多いようです。
風水の第一人者Dr.コパに、自分の運気を上げつつ、夫の運気も上げて、夫婦で開運する風水について教えてもらいました。

夫婦で運気を上げるなら、寝室が肝心
夫婦そろって運気を上げたいというときに、カギを握るのが寝室。風水は別名「寝床学」と言います。つまり、それくらい睡眠中の環境=寝室を重視しているということです。
「風水では、寝室は、広ければ広いほどいいと考えるけど、広い寝室を確保するのは、なかなか難しいよね。でも、大丈夫、狭い寝室でも運気が上がる風水をコパが教えるからね。」とDr.コパ。
夫婦そろって運気が上がる風水アクションを紹介します。
朝イチで窓を開ける
風水では、人は寝ている間に体内に幸運を取り込むと同時に、体内にたまった厄=不運を発散すると考えます。つまり、朝、起きたときの寝室には厄が充満しているということ。
窓を開けて、厄を戸外に出して、外の新鮮な運気を取り入れましょう。
照明スタンドを置く
天井に付けた照明のほかに、フロアライト、テーブルライト、ナイトライトなどの間接照明を取り入れましょう。天井照明だけだと、運気も夫婦関係も単調になりがちです。間接照明を取り入れることで運気に変化が生まれます。
枕元に盛り塩をする
寝室には、睡眠中に体内から放出した厄がたまっているので、粗塩を枕元に置いて厄を清めましょう。粗塩約20gを小皿に盛り、週に1回交換します。
グリーンとブルーの物を置く
風水では、「森の中の湖のほとりで寝ている」イメージが、理想的な睡眠環境と考えます。寝室に森をイメージする観葉植物を置き、湖をイメージするコップ1杯の水を枕元に置くのが吉。観葉植物の代わりに緑色の物を、水の代わりにブルーの物を置いてもOKです。
さらに、木漏れ日をイメージするオレンジ色の物をおくと完璧に。
白とラベンダー色を取り入れる
浄化作用のある「白」と、厄落としカラーの「ラベンダー色」をシーツ、カバー類、パジャマなどのリネン類に取り入れましょう。
ラベンダー色のマットを置く
朝、ベッドから起き上がり、最初に足を付く所にラベンダー色のマットを置きます。ラベンダー色のマットの上に素足を乗せることで、足の裏から放出された厄をラベンダー色が清めてくれます。
まとめ
夫婦そろって運気を上げるには、寝室の風水が大事。寝室を吉相にすることで、寝ている間に夫婦の運気が上がります。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
監修/Dr.コパ 文/村越克子