「寝ても疲れがとれない」「なんだか最近イライラする」。そんなときは、これ以上疲れやイライラを溜めこまないために、早めの対策が必要です。ふだん何気なく行っている生活習慣や考え方に、原因が隠れているかもしれません。早速診断してみましょう!
疲れやすい度CHECK
下記の項目で「YES」に当てはまるものをチェック!
1..暑くても、健康のためになるべくクーラーはつけない
2.疲れたときは、スタミナ食や栄養ドリンクが頼り!
3.休日は外出してリフレッシュする
4.スマホ依存症で、寝る直前まで見ている
5.日ざしが強い日でも、サングラスや日傘とは無縁
6.朝ごはんを食べないことがよくある
7.上を向いて直立してみるとふらふらする
8.疲れていても湯ぶねに入る
9.休日はゆっくり起きる。または寝だめする
10.暑い日は冷たい料理をつい食べがち
一見疲れとは無関係に思えたり、疲れを取るのに有効そうなこれらの10項目。実は、疲れをためてしまう生活習慣を集めたもの。Yesが6個以上の人は、間違った疲れの取り方でかえって疲れをためているタイプ。4個以上の人も、気づかないうちに疲れをためています。
イライラしやすい度CHECK
1.ニュースを見て、抑えきれない怒りが込み上げてくることがよくある
2.グチは言わないようにしている。または、グチを言える相手がいない
3.忙しくても家事は手を抜かない
4.昔経験したイヤな出来事を何かにつけて思い出してしまう
5.将来を考えると、楽しいことより不安のほうが大きい
6.慢性的に睡眠不足で、体も疲れやすい
7.SNSを見るとみんながうらやましく感じ、私なんてと思ってしまう
8.ストレス発散方法がすぐに思い浮かばない
9.子どもを怒ったあと、後悔してクヨクヨすることがよくある
10.私ばっかり家事を頑張って、損してるなあと思うことが多い
イライラの原因は、ずばり「考え方」!Yesが多い人ほど、イライラ思考が強いタイプです。6個以上の人は、想定外のことが起きるとあれこれ考えすぎて、イライラが止まらなくなるタイプ。4個以上の人も、不安が強くイライラスイッチが入りやすいタイプなんです。
皆さんは、いくつ当てはまりましたか。自分では気づかないうちに「イライラ」や「疲れ」が溜まっているということも。休日はイライラを発散し、適度に手を抜いて疲れない生活を心がけましょう。
参照:『サンキュ!』9月号「『疲れない体』と『イライラしない心』のつくり方」より。掲載している情報は18年7月現在のものです。監修/梶本修身 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部
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