寒くて暖房が手放せない……気になる冬場の電気代は?
2019/01/30
エアコンにホットカーペット、こたつなど…寒くなると暖房が手放せなくなりますが、そうなると気になるのが電気代。「ウィメンズパーク」にも冬場にかかる電気代について、みなさんからの声が届いています。
1. 電気代は2万円以上
みなさんから寄せられた声を見てみると、寒い地域に住んでいる人ほどやはり電気代が高くついているようです。水道管の凍結防止に電気代がかかるのも、雪国ならではといえるでしょう。
・北海道在住で、暖房用とその他の電気料金を合わせて6万5,000円です。1月~2月になると、あと1万円くらい上がります。
・我が家はオール電化。リビングのエアコンは朝から夜までつけっぱなしです。さらにパネルヒーターを併用したからか、4万円超えという驚きの金額でした……。
・オール電化の一戸建て、5人家族で2万9,000円でした。設定温度を低くすれば節約になりますが、雪国なので「風邪を引いても嫌だしなぁ……」と諦めています。
・ファンヒーター頼りで電気代は2万9,000円。水道管の凍結防止帯と4人分の電気毛布が原因かもしれません。
2. 電気代は1万~2万円
とくに暖房費を節約していなくても、電気代が1万~2万円くらいだという人もいました。エアコンをつけっぱなしにしていてこの価格帯であれば、お得かもしれませんね。
・オール電化ですが、昼も夜もエアコンをガンガン入れていて2万円くらいですかね。ただ太陽光の買い取りが1万円近くあるため、実質支払ったのは1万円程度です。
・オール電化ではない我が家の電気代は、1万5,000円前後。家に誰もいなくてもリビングのエアコンを24時間、25度~27度設定でつけっぱなしにしています。
・エアコンとこたつ、加湿器を使っていますが、毎年1万5,000円くらいですね。エアコンを我慢して風邪をひいて以来、暖房代はケチりません。
・ガス併用の戸建てですが、請求は1万3,000円超え……。赤ちゃんのために日中は灯油ファンヒーター、夜はオイルヒーターを使用しています。
3. 電気代は1万円以下
僅差ではあるものの、もっとも多く挙がったのは「1万円以下」という声でした。ガスの併用や節電をしている人もいれば、エアコンをつけっぱなしにしていてこの金額だという、驚きの人もいました。
・電気代は1万円。暖房にはガスを利用しているため、冬場のガス代は2万円ほどかかります。
・子どもと過ごすことが多い日中はリビングのエアコンをつけっぱなしにしていますが、オール電化でも9,000円台でした。ちなみに夜は寝室のエアコンと加湿器を一晩中つけています。
・冬場の電気代は7~8,000円です。基本的に家族全員で過ごすのはリビングで、見たいとき以外はテレビをつけないから安いのかも。
・オール電化で6,800円くらい。赤ちゃんといっしょにほとんど家にいるため、エアコンをつけたままだったり、石油ファンヒーターを使ったりしています。
・家の間取りは2LDK。オール電化ではなく、ファンヒーターとこたつを使って2,500円でした。節約のためにとにかく「つけたら消す」を徹底しています。
4. まとめ
冬場の電気代といっても、地域や使っている電化製品などによって金額に差があるようです。ただ、オール電化ではないご家庭だと電気代とは別にガス代もかかりますから、暖房器具を上手に使って節約したいものですね。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。