最近、お金がやたらと出ていくな……と思ったときの即効・金運回復風水【Dr.コパの風水解説】
2024/04/04
夫の飲み会が続く、園や学校からの集金が多い、週末に外食しがち……など、最近、出費が多いのは金運がダウンしているせいかも。
風水の第一人者Dr.コパに即効で金運が上がる「金運回復風水」を教えてもらいました。
お札にも厄がついている。お札は清めてから財布に入れるべし!
金運が下がっているのは、自分が持っているお金のパワーがダウンしているのが原因。
お金は人から人へと手渡されていくものだから、そのなかには運の悪い人もいる。コパが思うには、世の中の大半の人は残念ながら運の悪い人だから、お金は運の悪い人に触れられる機会のほうが多いんだね。
運の悪い人が持っていたお金には厄がついているから、それをそのまま自分の財布に入れると財布の中のお金全部に厄が移っちゃうんだよ。だから、お金は清めてから財布に入れること。ATMで下ろしたお金やおつりをそのまま財布に入れちゃダメだよ。
ラベンダー色の紙で封筒を作り、その中にお札を3日間入れておくのがベスト。3日間も入れっぱなしにできない場合は、とりあえずいったんラベンダー色の封筒に入れてから使うようにしよう。お札が本来のパワーを回復することで、自分の金運も回復するからね。
まだまだある!即効で金運が上がる「金運回復風水」
お札を清めてから財布に入れること以外にも、金運がみるみる回復する風水を紹介します。
「銭洗い」をする
お金についた厄を落とす風水には、お金をラベンダー色の封筒に入れるほかにも「銭洗い」という風水があります。近所に銭洗い神社がある場合は参拝してお金を清めましょう。お金の厄落としに即効性があります。
財布をラベンダー色の布で拭く
ラベンダー色は厄落としカラー。1日の最後に、ラベンダー色の乾いた布で財布を拭いて厄を落としましょう。
小銭入れスペースに粗塩を入れる
お札は札入れ、小銭は小銭入れに入れるのがいちばんいいのですが、それがむずかしい場合は、財布の小銭入れスペースに清めの塩を入れておきます。小さい袋に粗塩大さじ1を入れて、小銭入れスペースにおきましょ。
お風呂の最後に身を清める
自分の体に厄がついていると、ムダ使いに走りがちです。お風呂からあがるときに、両肩と頭のてっぺんに粗塩をひとつまみずつ、ちょんちょんと乗せて、シャワーで一気に流します。粗塩とシャワーの勢いで厄を清めることができます。
キッチンマットを洗濯する
キッチンの床の汚れは金運ダウンに直結します。油の飛び跳ねで床がベタついている家に、まず金運はありません。床を水拭きすると同時に、キッチンマットをこまめに洗濯しましょう。
西に甘いものを置く
「西に黄色」は定番の金運アップ風水ですが、西に甘いものを置くのも金運を上げる効果があります。おまんじゅう、お団子、大福など丸い形の和菓子が吉。
ブルーのものを持ち歩く
風水では、ブルーは「欲望を抑えて冷静になれる色」と考えます。外出するときにブルーのものを持ち歩いたり、夫にブルーのものを持たせるとムダ使いにブレーキがかかります。
お金が立て続けに出て行ったり、予定外の出費が多いというのは金運が下がり始めている兆候。早めに手当てをして、金運ダウンを食い止めましょう。どれも今すぐできることばかりなので、さっそく実行してみてください。
■教えてくれたのは…Dr.コパ
“西に黄色で金運アップ”を日本中に広めた、ご存じ風水の伝道者。著書多数、雑誌、ラジオ、テレビ、講演などでも活躍中。新刊「Dr.コパの1分風水」(自由国民社)。
文/村越克子