セックスレス、こうやって解消しました

2019/04/20

出口の見えないセックスレスの悩みを抱える人は少なくありません。それでも、なかには努力の結果レス解消に至ったというケースもあります。「ウィメンズパーク」に寄せられた体験談を見てみましょう。

1. レスに悩む女性たち

まずは、レスに悩む女性たちの投稿をご紹介します。「女子モードになれない」「義務感が寂しい」「隣で寝ているのに」など、切実な気持ちが伝わってきます。

・2人目レスです。日中、子どもたちを叱っているところを見られると母モードから女子モードになれないし、夫もこんな私を抱けないだろうな……と思うと私から誘えなくなってしまいました。夫ももともと淡白な方です。

・年に1回くらい私から誘うことがあり、そのときは面倒な感じですが一応最後までしてくれます。ただ、義務感みたいなのがさらに寂しいです。

・子どもは2人いますがそれぞれ1回で授かり、それ以来レスです。夫は夜遅くまで起きているのにしてくれません。隣で寝ているのに寂しい。こうやって枯れてしまうのかと思うとつらいです。

2. どうやって解消した?

では、どのようにしてレスを解消できたのか、皆さんから寄せられた体験談を見てみましょう。ポイントは、子どもを寝かしつけた後の接し方にあるようです。

・子どもたちが寝た後にがんばって起きて、主人と同時に布団に入るようにしました。すると、どちらからともなくスキンシップが始まりレス解消につながりました。今では週1回程度に戻りました。

・子どもをさっさと寝かしつけて2人で晩酌し、お酒の力を借りて自分から何となくお誘いしてました。2人とも寄っていればお互いにくっつきやすく、どうにか解消できました。

・まず、娘を子ども部屋で寝かせるようにしました。それから、休みの前日に夫と晩酌し、流れで同じ布団にもぐり込みました。そんなことが何度かあった後、酔った勢いで「しないの?」と聞いたらよいお返事が。反応見ながら、思い切って言ってみるのもいいかもしれませんよ。

・会社の人と飲みに行ったりゲームをしたりする時間はあるのに、私と過ごす時間はつくらない夫。LINEのやりとりで寂しい気持ちを伝えました。「確かにそうだね」と返信があり、その夜に「ごめんね」と謝られてお誘いを受けました。その時も、今まで思っていたことを伝えました。「察して」だと絶対に変わらないし、気持ちを伝えることは大事だと気づかされました。

3. まとめ

レスを解消した人たちの体験談を見てみると、「いっしょに布団に入る」「イチャイチャする」「お酒の力を借りる」などの方法が目立ちました。まだ実践していない人は、試してみてもいいかもしれませんね!

■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。

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