みんなの「子どもの学費」「想定外の子ども費」で大変だったエピソード14
2019/05/24
主婦164人のうち子どもがいる人に、「想定外にかかった子ども費」で大変だったこと、また中学生、高校生、大学生の子どもがいる先輩ママには、子どもの学費(入学金、受験料、塾代など)を支払ううえで大変だったことを聞きました。いったい何に、どれくらいかかって大変なことになるのでしょう?
「想定外の子ども費」エピソードとは?
子ども費で、想定以上にお金が必要だったエピソードを聞きました。
「ミルク代。母乳育児が途中でできなくなり、ミルク缶の高さにびっくりしました。」
「赤ちゃんの頃の任意の予防接種代がけっこう高いです。」
「お宮参りや初節句など、成長にともなうイベントは意外とお金がかかるなと思いました。」
「スタジオ写真代です。欲しい写真が1枚増えるごとに数千円単位で支払いも増えるので。」
「幼稚園行事の度に業者さんが撮ってくれる写真やDVDの単価が高く、年間3~4万円くらいかかってしまう。」
「ランドセル代。1万ぐらいかと思っていたら7万円もした!」
「ピアノを習っているのですが、月謝のほかにも教材費が年2回、発表会費も高かった!」
「習い事の遠征費。大会に行くための交通費が高いです!」
先輩ママの、大変だった「子どもの学費」とは?
中学生、高校生、大学生、専門学校生がいる人に、「子どもの学費」(入学金、学費、受験料、奨学金、教育ローン、塾代など)を支払ううえで大変だったことを教えてもらいました。
「私立の中学に入れることになり、入学金と学費がかかってます。」
「塾代がかかるようになり赤字続き。教育費の貯蓄がみるみる減りました。」
「吹奏楽部の楽器購入代金です。」
「中学のジャージがメーカー品で、上下で1万数千円したこと。部活に入るので洗い替えでもう1セット必要だし・・・。」
「家庭教師をつけることになり、毎月の月謝に教材費が入るととても払える額ではなく、貯蓄を切り崩して教材を買い、月謝は私のパート代を充てています。」
「教材としてタブレットを買わないといけなかったりします。」
低年齢でもなかなかお金がかかることが多い
子どもが小さいうちは貯めどきといわれているけれど、ミルク代や予防接種に始まり、幼稚園や習いごとなど、想定以上だったという声が多くあがりました。成長すれば、かかる金額もさらに大きくなってくるもの。想定している額よりも多めに準備しておいたほうがいいかもしれませんね!
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター164人アンケート調査 2018年11月実施