ニトリの焼き串はステンレス製&平板形状で使いやすさ抜群
2019/09/01
いつもの材料で特別感のある料理をつくりたいときに便利なのが、SNSでも人気の串料理。そんな串料理に便利なニトリの焼き串を、SSS-Styleでフード部門を担当している調理師のタナカ*タカコさんに紹介していただきました。
材料が回らないので、安定感抜群
今回紹介するのは、ニトリの「ステンレス焼き串」。長さ21cmのステンレス製串が5本入って、価格は370円です。
竹串のような丸い形状の串に材料を刺した場合、材料がクルクルと回ってしまい安定しないのですが、ニトリの焼き串は平板式の形状になっているので、材料が回らずしっかり固定されます。
好みの野菜や肉、エビなどを串に刺して、塩をパラパラ。魚焼きグリルに並べて焼けば、簡単に串焼き料理が完成します。
竹串の場合、火加減によって焼け落ちてしまったりするのですが、ニトリの焼き串はステンレス製なので、バーベキューのような直火はもちろんのこと、トースターやオーブンなど、熱源を選ばずに利用できます。
※焼いた後の串は大変熱くなりますので、やけどなどに注意してお取り扱いください。
今回つくったのは、トマトをベーコンで巻いたもの、エビにトマトを抱かせたもの、鶏肉と紫玉ねぎを交互に刺したものの3種です。
下味は塩を軽く振るだけで、皿に盛りつけてから胡椒やシーズニングで彩りよく盛りつけるのがオススメです。
同じ材料をそのままフライパンで焼くとほんの少量の料理になってしまいますが、串に刺してから焼くことで、ボリュームがアップし見た目の特別感が味わえますよ。
付属のケースで、安全収納
この商品のもう1つのポイントは、収納に便利なケースがついていることです。串の先にはリングもついているので、ぶら下げての収納も可能ですが、引き出しにしまう際は、串のとがった部分で手を傷つけたりしないように、付属のケースに収納しましょう。
収納内側に4つの突起があるので、それに合わせて5本の串を入れるときれいに収まりますよ。
特別な材料を用意しなくても、調理時間をかけなくてもつくれる串料理、運動会のお弁当や誕生日会などにもおすすめです。
教えてくれたのは・・・調理士 タナカ*タカコ
サンキュ!公式ブロガー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点(2019年8月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。