2019年9月19日、東京・神保町の「テラススクエア」で「サンキュ!見つける変わるわたしの暮らしセミナー2019」が開催。サンキュ!webメディアで活躍する「公式39grammer」が誕生して初めてのイベントに、96人のアンバサダーが集合しました。家族を送り出す前など、怒涛の食事問題と、老後2000万円問題。なんとかせねば!な主婦の課題に全農とオリックス生命、IIJがお答え!
サンキュ!全農部&全農共同開発「もっちり玄米パックごはん」、いよいよ発売!
全農が96人のアンバサダーを前に披露したのが、10月末発売の「もっちり玄米パックごはん」の開発裏話です。商品の開発過程を知ること自体、貴重な機会ですが、実はこのパックごはん、なんと、「サンキュ!全農部」と全農の共同開発。「栄養価の高い玄米・雑穀分野のパックごはん」を商品化すべく、サンキュ!全農部のメンバーが意見を交換して完成したのだとか。プロジェクトに参加したアンバサダーのうち、6人が登壇し、プロジェクトの過程を明かしてくれました。
グループインタビューで出てきた「ホンネ」をもとに、味やデザイン、内容量などの商品規格や、販売ルート、PR方法に反映。「玄米ごはんは好きだけれど、自分で炊くのは難しいイメージ」「家族の健康は気になるが、自分は一日一食という日もある」「自分は食べたくても子どもや旦那があまり好きではないので食卓には出しづらい」などのリアルな声から、商品コンセプトを「私のための商品」に決めたそうです。
結果、完成したのは、日々、忙しい女性に寄り添うようなパックごはん。イメージするなら、家事や仕事、子育てに追われる生活の中、すがすがしい気持ちで自分自身のために食べる一膳なのだとか。展示されているパッケージ見本をアンバサダーのみなさん、興味深げに撮影していました。
人生100年時代、プロを味方に、早めの将来設計を!
オリックス生命のセミナーのお題はズバリ「あなたは大丈夫? 貯めるべきは目先の教育費だけ!?」。かなりドキリとする内容です。まずは、教育費や住宅購入などにいくらかかるかといったお話があり、話題は「老後2000万円問題」へ。注目を集めたニュースで、自分たちにもかかわることだから、アンバサダーのみなさんも真剣です。
人生100年時代とも言われる今日、老後に備えることの大切さを実感しているようです。
不安を抱きはじめたアンバサダーに対し、お金のプロからは「時間を味方につけましょう」とのアドバイス。今から積み立てていけば、目標額までの月々の負担は軽くなるとか。「ほっ」としながらも、早めの貯蓄&プロへの相談の重要性を実感したようです。
家計で見直すべきは携帯料金。やっぱり気になる格安スマホ!
家計に占める負担が大きい携帯料金。格安スマホが気になるけれど、なんとなく抵抗があって…という人もいるのでは? そんな漠然とした不安を払拭してくれたのが、IIJmioによるセミナーです。
IIJmioは、日本初のインターネットサービスプロバイダー「インターネットイニシアティブ」が提供するモバイルサービス。MVNE含むSIMカード契約数No.1(※)。お話をしてくれた同社の中込里奈さん自身、IIJmioに乗り換えて月々7000円もお得になったそうで、アンバサダーのみなさんの目がキラリ。
※ MM総研 国内MVNO市場規模の推移(2019年3月末)より
格安SIMが安いワケは、月々の使用料だけのシンプルプランで、ネットワーク設備を大手キャリアから借りているから。しかも、いま使っているスマホ本体はほとんどが使うことができ、通話やネットはもちろん、アプリも今までと同じように使えるのだそう。セキュリティーや保証、速度などについて説明があり、事前に提出したアンケートへの回答タイムへ。
「キャリアの違約金は肩代わりしてくれる?」「LINEのお友だち追加は?」「新iPhoneって使えるの?」といった細かな疑問が続々。中込さんによるていねいな解説を、アンバサダーのみなさん、身を乗り出して聞いていました。やっぱり、節約術としてまず検討すべきは格安スマホへの乗り換えかも!
▼お得情報がいっぱい!「サンキュ!見つける変わるわたしの暮らしセミナー2019」リポート