ラクして当てる!当選総額800万円の懸賞達人のシンプルルール3

2020/01/07

年が変わり、新しいことに挑戦しようと思っている人も多いと思います。そんなあなたにおすすめしたいのが「懸賞」。初心者でも気軽に始めることができ、当たればうれしさ倍増。そこで今回は、今いちばん当たる懸賞の達人たちに「懸賞初心者が気をつけるべきポイント」について聞いてみました。

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<教えてくれた人>
タカサキマキさん(千葉県 40歳)
懸賞界のミニマリスト。懸賞の当選総額は800万円!過去に応募した懸賞を分析することで、新たな当選をつかみ取っている頭脳派懸賞達人。全国放送のバラエティー番組に出演し、当てるコツを披露したことも。

ルール1:道具は基本の4つさえあればOK

当たらない人ほど道具にこだわる一方、きちんと使いこなしておらず、当選につながらない傾向が。使い勝手のよい切手、テープ、ペン、カッターを1カ所にまとめておきサクッと応募を。

●テープ(大)…応募マークをまとめてきれいに貼れる3M「Scotch 梱包用幅広透明テープ」
●テープ(小)…レシートを貼りやすく切りやすいニチバン「セロテープ15㎜」
●シール切手…すぐ貼れてすぐ出せる
●カッター…応募マークの切り抜きなど多方面で活躍NT「A型カッター」
●ペン…にじまず書けるゼブラ「SARASA0.5」

ルール2:ハガキには「ひと言コメント」と「ワンポイントの絵」

応募ハガキは「ほかの人より目立つこと」より、「シンプルに応募要項を満たしていること」のほうが重要。余力があれば対象商品の感想や季節の絵を描くなど〝ちょい盛り〞を。

★ポイント★
コメントは長々と書かず、「大容量パックがあるとうれしい」など、商品に対する意見や、イベントが賞品なら「必ず行けます」など簡単なアピールで十分当たります。

ルール3:できるだけ「専用のキャンペーンハガキ」で応募

応募要項は懸賞ごとに意外とばらばら。抜け漏れなく確実に書き込むためには、専用ハガキを使うのが安全。書いたあとや投函する前に、あらためて見直すこともお忘れなく。

懸賞初心者へアドバイス

300〜1000名の当選規模のハガキ懸賞が当たりやすい

商品パッケージに情報が書いてあったり、CMなどで告知されている懸賞は、必然的に応募者数が増加。100名程度の当選者数では、確率が低すぎるため、初心者が狙うなら大量当選系がおすすめ。目安は300〜1000名レベルの懸賞。

日ごろから懸賞をやっているメーカーを少し意識するだけでよし

マークやレシートが必要になる懸賞の場合、応募するためにわざわざ対象商品を爆買いするのはお金のムダづかい。いつもどおりの買い物のなかで、懸賞の実施回数が多いメーカー品を少し意識することで、無理なく応募できます。

応募ハガキは月別に3つのファイルで管理

「10月」「11月」「12月」と、月ごとにラベルをはり3カ月分を管理。「10月」が終わったら「1月」に変えます。バラバラだと、締め切りがわからなくなりやる気も落ちます。

参照:『サンキュ!』1月号「今いちばん当たる達人たちに密着取材 2020年『私、これで当てます!!』宣言」より。掲載している情報は19年11月現在のものです。撮影/林ひろし 構成/坂井勇太朗(風讃社) 取材・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部

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