やればやるほど当たる!懸賞の当選確率がぐっと上がるワザ5

2020/01/09

当たれば楽しい「懸賞」ですが、いろいろ工夫してもなかなか当たらない…という人も。そこで今回は、懸賞歴20年の達人に「当選確率が上がるワザ」を教えてもらいました。

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<教えてくれた人>
タカサキマキさん(千葉県 40歳)
懸賞界のミニマリスト。当選総額はなんと800万円!過去に応募した懸賞を分析することで、新たな当選をつかみ取っている頭脳派懸賞達人。全国放送のバラエティー番組に出演し、当てるコツを披露したことも。

ワザ1:応募期間が1カ月以内と短めのものを狙え

一般的な懸賞は応募期間が2カ月。それより短い場合、ライバルが少なく当選確率が上がる傾向が。企業とスーパーがコラボするタイアップ懸賞は期間がだいたい1カ月、それより短い2週間や3日間のものもあり、見つけたらチャンスを逃さず即応募を!

ワザ2:エリア店舗限定のものを探せ

全国展開しているチェーン店よりも、マイナーなスーパー、ホームセンター、ドラッグストア、コンビニなどのタイアップ懸賞が狙い目。実施している情報は懸賞まとめサイトや地元のスーパーで集めて。

ワザ3:新商品限定の懸賞は競争率が下がりやすい

新商品の懸賞はその期間しかついていない限定の応募マークを使うことが多め。ライバルたちとスタートラインが一緒なため、敵の手数(応募)が少なく当選のチャンスが増えます。

★ここを狙え!

●お菓子・ヨーグルト⇒春秋に多し
新生活が始まる春や、行楽シーズンの秋を前に、お菓子やヨーグルトの新商品が出がち。懸賞実施の確率が高い。

●飲料⇒春夏に多し
気温の上昇とともに冷たい物を欲する人が増えるため、お茶やジュースなどの新商品が出てきやすい季節。

●ビール⇒春夏秋冬
ビールの新商品は通年発売される。主要なメーカーのホームページをまめにチェックして、懸賞情報を逃さないで。

ワザ4:応募できる商品が8~10種類以上あれば、分散され意外と当たる

当選者数が10名程度の懸賞でも、賞品の種類が豊富な場合は、応募者の好みが分かれるので意外と当たります。ただ人数だけを見て応募するのをあきらめるのではなく、その中でどれに応募すればライバルが少ないか見極めて。

ワザ5:ワイン、明太子など好みが分かれる物をなるべく選べ

米や高級肉など、だれでも欲しがる賞品は応募者数が多め。一方、お酒が飲めない人は応募しないアルコール類、辛い物が苦手な人は欲しがらない食品……など、応募者が限られる賞品こそ穴場。積極的に狙うべし。

1日たった30分の情報収集

平日は懸賞まとめサイトやSNSで情報を集めておき、週末に専用応募ハガキをチェックして、買い物をします。特に月の中ごろの週末にまとめて応募を。

●8:00 朝の通勤時間に懸賞サイトをチェック(10分×2)
移動中にスマホで検索して、新しく始まった懸賞情報を頭の中にストック。よく見るのは「懸
賞生活」 https://www.knshow.com/

●12:00 お昼休憩で懸賞好きの人のインスタをチェック(10分)
「#懸賞」のハッシュタグで検索し、自分が応募した懸賞のほかの人の当選報告を確認したり、懸賞サイトに出ていない情報を調べる。

●18:00 帰りにスーパーとドラッグストアで懸賞ハガキを入手
まだ集めていなかった専用応募ハガキをゲットしてから帰宅。締め切りをチェックし、月ごとにファイリングして週末の応募に備える。

参照:『サンキュ!』1月号「今いちばん当たる達人たちに密着取材 2020年『私、これで当てます!!』宣言」より。掲載している情報は19年11月現在のものです。撮影/林ひろし 構成/坂井勇太朗(風讃社) 取材・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部

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