主婦が糖質オフダイエットで困っていること&食べたい衝動を我慢できないのはどんなとき?
2020/04/15
糖質オフダイエットをしたことはありますか?主婦182人に聞いたところ、糖質オフダイエットを実践したことがあるのは、約3割でした。
では、糖質オフダイエットをするにあたり、何に悩み、困っているのでしょうか?またダイエットをしているとき、「どうしても食べたい! 我慢できない!」と衝動にかられるのは、どんなシーンなのでしょうか?詳しく聞いてみました。
糖質オフダイエットをしたことある人は約3割
糖質オフまたはゆる糖質オフダイエットを実践したことがあるか?聞いたところ、実践したことのある人は全体の31.9%でした。
主婦が糖質オフダイエットで困っていることはコレ!
糖質オフダイエットまたはゆる糖質オフダイエットを実践したことのある主婦に、糖質オフダイエットで困ったこと、悩んだこと、辛かったことを聞きました。
「パンが好きなので、パンが食べられなかったのがつらかった。」
「お酒が飲みたくなったとき。」
「甘いものやジャンクフードが食べたくなる!」
「もともと炭水化物が大好きなので、ストレス。ダイエット終了後はリバウンドしました。」
「糖質オフ食品は高いものが多く、なのにあまりおいしくなくてモチベーションが下がる。」
「肉や野菜だけでお腹を満たそうとすると食費が高くつく。」
「家族とメニューが合わないこと。外食の選択肢も少なくて困った。」
「夫が目の前で白米をもりもり食べているとき。」
「脳みその燃料が足りなくなるせいか、記憶力や頭の回転が下がった。」
「血糖値が下がり過ぎたのか、冷や汗をかいて震えたことがあり、危険だと思った。」
「便秘になりました。」
「ゆる糖質オフの“ゆる”の加減がわからない。じゃがいもは食べていいのかとか、迷いました。」
ダイエットをしているとき、食べたい衝動にかられるのはどんなとき?
ダイエットをしているとき、「どうしても食べたい!我慢できない!」という衝動にかられるのは、どんなシーンなのか?聞きました。
「仕事や育児でストレスが溜まってイライラしたときは、甘いものやポテトチップを食べたくなる。」
「子どもの寝かしつけが終わり、1人でゆっくりできる時間になると、ついお菓子が食べたくなります。」
「家族がおいしそうにいつものごはんを食べていて、自分だけ味気ないダイエット食を食べているとき。」
「つい白米に合うおかずをつくってしまったとき。」
「子どもがおやつを食べているとき、ひと口もらってしまう。」
「袋菓子を開けたとき。少しだけのつもりが途中でやめられない。」
「テレビや雑誌のグルメ特集を見たとき。」
「コンビニでおいしそうな新商品を見つけたとき。」
「おいしそうなCMや友だちのインスタを見ると食べたくなる。特に唐揚げとハイボールのCMは罪!」
「カレーの匂いを嗅いだとき。」
「プシュッという炭酸の音を聞くと、ファンタを飲みたくなる。」
「お気に入りのファーストフード店から新商品の案内が届いたとき。」
「生理前はどうしてもお腹が空いて食欲が増します。」
「『友達と一緒のときぐらいは』を理由にケーキバイキングに行ってしまった。」
主婦の生活にはダイエットをはばむ壁がたくさん?!
糖質オフダイエットは、炭水化物や甘いものが食べられない辛さだけでなく、食費の面でも悩ませるものがあるようでした。
また、糖質オフに限らず、家族と一緒に暮らしていると、目の前で家族がおいしそうに食事をしていたりなど、ついくじけてしまいそうなシーンもたくさんあることがわかりました。
食べたい衝動にかられるきっかけは、ストレスや、食べ物のCMなどの情報、カレーの匂いが多くあがっていました。みなさんはいかがでしょうか?
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター182人アンケート調査 2019年7月実施