30代主婦、子どもが1歳の育休中に「転職活動」をしました
2020/04/14
30代主婦のサンキュ!STYLEライターりななです。現在、夫と1歳の子どもと3人で暮らしています。
私は育児休業(育休)中に職場の状況が変わってしまい、残業できない人を雇うのが難しいと職場から言われてしまいました。
専業主婦になることも考えましたが、できる限り収入を途絶えさせたくなくて…職場の了承を得たうえで、転職活動を始めました。ㅤㅤ
※私の体験談なので、こんなこともあるんだという気持ちでお読み頂けますと幸いです。
やってよかったこと
・ハローワークへの相談
・一時保育の登録
は、育休中にやっておいて本当によかったと思いました。
マザーズハローワークという、母親向けの部署があるハローワークもあり、想像以上に相談しやすい環境でした。今回はハローワークの職員の方が探してくださった企業に応募しました。
一時保育は、私が面接の際に利用しました。私が利用したところは、一時保育といっても、用意する物は保育園と変わりませんでした。
準備は少し大変でしたが、子どもを預かってもらえる環境があるからこそ転職活動をすることができました。
履歴書に正直に書きました
育休中であることは調べたらすぐに分かることなので、職歴のところには"令和2年◯月まで育児休業予定"と書きました。
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また、今回、応募したのは託児所のある企業だったため、本人希望記入欄のところに託児所の利用を希望していることを書きました。ㅤㅤ
面接で聞かれたこと
面接中に聞かれたことで、特に印象に残っているのが
・なぜ育休中に転職したいのかㅤㅤ
・子育てしながら働くことは大変だけど大丈夫か?ㅤㅤ
・家族で共働きすることをしっかり話し合えているか?ㅤㅤ
といった質問でした。
転職の理由はきちんと話したら納得もらえました。子育て中の共働きの大変さについては、「まだ体験したことはありませんが家族一同、覚悟はできているつもりです」といった回答をしました。
仕事は大変だと思うし、迷惑をおかけするかもしれません。精一杯努力したい旨と、子どもが保育園に通えない場合の具体策として、ファミリーサポートや病児保育に登録することや
義理の両親を頼ることも可能、という具体的なことも伝えました。
結果は…
無事、内定をいただきました。この春から子どもも企業の託児所に通うことができるようになり、慌てて保育園の入園準備をしました。
転職後は有給が少なかったり、また一から新しい人間関係や仕事を覚えるので大変なことが沢山あると思います。でも私の場合、何もしないままだと職を失って、収入が途絶えてしまうことに。その状況になったら、きっと後悔していたと思うので…勇気を出して決断してよかったと思います。
新しい場所でワーママとしてがんばりたい!と思っている方の参考になればうれしいです。
この記事を書いたのは…りなな
育休を機に浪費家から節約生活を目指して奮闘中です。
instagramを中心に投稿をしています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。