今こそ始めたい!「迷わず使えて、しっかり貯まる家計」になる5つの土台づくり

2026/01/08

一年のはじまりは、家計を立て直すチャンス。日々の節約よりも、まずは「土台」を整えることが大きな効果につながります。

そこで今回は、節約×投資主婦おこめが「今年こそブレずに貯めたい人におすすめの、家計の土台づくり」について紹介します。貯蓄目標額をもとに固定費・特別費・教育費・投資方針を見える化することで、迷わず使えて自然と貯まる家計にしていきましょう。

サンキュ!STYLEライター。夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4000万円を達成。元小学校教諭で男の子...

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1.一年の「貯蓄目標」を決める

出典:写真AC

新年にまず行いたいのは、その一年で「いくら貯めるか」を具体的に決めること。昨年の収入を参考に、手取りの何割を貯蓄(貯金・投資)に回せるかを算出すると、無理のない現実的な目標になります。

さらに、年間の目標額が決まると、このあと設定する「特別費」の予算も逆算しやすくなり、家計全体にメリハリが生まれます。貯蓄目標は、迷わず使える家計づくりの「基盤」です。

2.効果の大きい「固定費」を見直す

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家計を整えるうえで、最も効果が出やすいのが固定費の見直しです。スマホ代や保険、サブスク、習い事、電気・ガスなどは、一度見直すだけで毎月の支出が大きく変わる可能性があります。

とくに新年は気持ちがリセットされ、「今年こそ整えたい」という意欲が高まるため、取り組むには最適の時期。たとえば毎月5,000円削減できれば、年間では6万円の節約に。

さらに、その分を投資に回せば、長期的な家計のゆとりにもつながります。後回しにしがちな部分だからこそ、固定費は年のはじめに一気に手をつけたい項目です。

3.「特別費」をリスト化、予算を立てる

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家計がくずれやすいのは、日常のきまった支出よりも「特別費」。誕生日、帰省、夏休み、クリスマス、年末年始、旅行、家電の買い替え、七五三など子どもの行事…ピンポイントで発生するイベントは多岐にわたります。

これらを「いつ・いくら使うのか」前もってリスト化し、ざっくりでいいので予算を決めておきます。直近2〜3年の支出を参考にすると現実的に組みやすく、後から「足りない…」と焦る場面も減らせます。

大まかな枠さえ決めておけば、その中で自由に使えて心理的にも安心。散財を防ぎつつも楽しみはしっかり確保できる「貯まる家計」は、こうした仕組みを事前に整えています。

4.一年分の「教育費」をざっくり見える化する

「子どものため」と考えると、教育費はつい優先度が高くなり、気付けば家計を圧迫しやすい項目。だからこそ、年のはじめに「1年間でどれくらい必要か」をざっくり見積もっておくことが大切です。

保育料や習い事、塾、教材費、進級時の費用など、想定される支出を書き出すだけで全体像がつかめ、不安がぐっと減らせます。1月はまだ予定が固まりきらないこともありますが、大まかな金額を把握しておくだけでも、その後の判断がラクに。

教育費はコントロールが難しいからこそ、早めの「見える化」が家計を守る力になります。

5.「投資方針」を一年ごとに確認する

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投資にはさまざまな方法がありますが、家計を安定させたい家庭にとっては「長期・積立・分散」が王道と言われています。

そこで大切なのが、「今年はこの方針でいく」と最初に決めること。なぜなら、毎年のように新しい投資法が話題になり、方針が定まっていないとつい揺れてしまうからです。具体的には、(1)積立額 (2)商品選定 (3)やらないこと(損切り・過度な売買等)を確認しておくと判断がブレにくくなります。

筆者の家庭では毎年、夫婦で話し合ってその年の投資方針を確認しています。流行に左右されるより、自分たちが納得できる道を継続することが、結果として家計の安定につながります。

「土台づくり」でよりよいスタートダッシュを

家計の不安は、がんばり不足ではなく「仕組み不足」から生まれます。年のはじめに5つの土台を整えることで、むだを減らして迷わずお金を使えるように。

貯蓄目標額をもとに固定費や特別費、教育費、投資方針を先に決めておくと、1年の判断がラクになります。今年こそ「土台づくり」で貯まる家計のスタートダッシュを切りましょう。

■執筆/おこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4,000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。インスタグラムは@ocome_money_life

編集/サンキュ!編集部

 
 

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