小学生の靴

靴用洗剤はどう選べばいい?カインズのつけおき洗剤やその他のおすすめ洗剤も紹介

2022/05/22

「靴の汚れが気になるけど、どの靴用洗剤を選んだらいいの?」
「洗い方に違いはある?」
「おすすめの靴用洗剤を知りたい」
このように長くはきたいお気に入りの靴や、すぐに汚れてしまう子供の靴をきれいにしたいというときに迷うのが靴用の洗剤ではないでしょうか。

この記事では靴用洗剤の選び方や洗い方の違い、カインズのつけおき洗剤について解説しています。実際にカインズのつけおき洗剤の使用感などもわかりやすく説明していますので、どのように洗い、どの程度汚れが落ちるのかがわかります。

またカインズのつけおき洗剤以外のおすすめの靴用洗剤も紹介していますので、お持ちの靴の素材にあったものを選び、使用感を試すのもおすすめです。

お好みにあった靴用洗剤ですっきりと汚れを落とし、長持ちさせましょう。

デザインもシンプルで◎な「プロ向け」洗剤

今回ご紹介するのは、カインズで販売されている「スニーカー・上履きのつけおき洗剤」。カインズのオンラインショップでも販売されていて、価格は498円(税込)です。

洗剤と言えば、カラフルな原色使いのパッケージが多いですが、こちらはランドリーやキッチンに置いてもなじむ白いシンプルなデザインでインテリアのジャマをしません。

ちなみにこの洗剤は、「プロ向けだからよく落ちる洗剤シリーズ」をうたったラインアップのひとつ、ということで効果に期待ができそう!

実際に使ってみました!

いきなりお見苦しい画像ですみません。いやいや、これも元気に遊んだ証拠なんです。こんな汚れた上履き、本当にきれいになるのかしら…と私も少々不安。でも論より証拠、「プロ向け」の実力に期待です!この汚なさ、よく覚えておいてくださいね。

洗剤の中身は粉末と言うよりも顆粒に近いイメージです。とても粒子が細かく、サラサラしています。パッケージ内に付属のスプーンもついていて「4~5Lの水に8g(スプーン約2杯)」と記載されていますので、その通りに投入します。

「汚れがひどい場合はぬるま湯(30~40℃)を使用すると効果的」とのことなので、今回は汚れがひどいと判断、ぬるま湯にしてつけ込みました。洗剤を入れて混ぜるとすぐに溶けました。泡はほとんど立ちませんでした。

30分後の上履きは!?

30分後には、白濁のない透明な状態になっていました。「汚れがひどい場合は、ブラシ等でこすり洗いをしてください」とあったので、気になった箇所を少しゴシゴシして、しっかりすすぎ、天日でよく乾かしました。

気になるAfter画像がこちら!

すごい!本当にキレイになってる!!わかりますか?忘れてしまったかたのために、お見苦しいのを承知でビフォー画像と並べてみました。

キレイになっているのが、おわかりいただけたと思います。これは簡単、手間いらず!つけてちょっとこすっただけなのに感動の白さでした。

「プロ向けだからよく落ちる洗剤シリーズ」は他商品も豊富

「プロ向けだからよく落ちる洗剤シリーズ」は、今回紹介したもの以外にも洗濯、キッチン、トイレやバス、用途に合わせてさまざまな商品があります。「ふるだけで水筒の茶渋もきれいになる ボトルクリーナー」も使ってみましたが、こちらもよく落ちてオススメの商品です。


◆執筆/芳賀裕子さん
整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト。男の子3人の母。「衣食住のちょっとの工夫で毎日の暮らしをもっと楽しく」をテーマに発信するSSS-Style+で整理収納アドバイザーとして活動中。

靴用洗剤は何を基準に選んだらいいの?

ここからはサンキュ!編集部が、靴用洗剤を選ぶ基準をお送りします。

お気に入りの靴を長くはくには、お手入れをすることが大切です。自宅で洗える素材の靴であれば、汚れが落ちなくなってしまう前に洗ってしまいましょう。

靴には様々な種類があり、靴の素材によって使える洗剤が異なります。汚れをしっかり落とすために靴用洗剤の選び方を知っておきましょう。

アッパーの素材で選ぶ

アッパーとは靴底以外の上の部分のことを言います。靴用洗剤を選ぶときはアッパーの素材が何であるかを調べましょう。

アッパーの素材にはキャンバスや天然皮革、ナイロンなどがあります。素材が1種類だけの場合はその素材にあったものを、何種類かの素材が組み合わさっている靴の場合は複数の素材でも洗えるものを選ぶとよいでしょう。

洗い方で選ぶ

スニーカーや上履きなど、水で洗える素材の靴は洗い方によっても洗剤を使い分けましょう。

汚れが目立ちやすい上履きなどの白い靴の場合は、洗剤を溶かした水にしばらくつけておくことで繊維の奥まで洗剤が浸透して、汚れが落ちやすくなります。

その他にも使う分だけ出して、そのまま洗える液体タイプや気になる汚れにのみ付けて洗える泡タイプもあります。

カインズ「スニーカー・上履きのつけおき洗剤」

カインズのオリジナル商品であるスニーカー・上履きのつけおき洗剤はお手頃な価格で、上履きであれば約20足分も洗える量が入っています。

黒く汚れてしまった子供の上履きや運動靴をつけおき洗いして、汚れを落としてしまいましょう。

そのほかのおすすめの靴用洗剤

カインズの「スニーカー・上履きのつけおき洗剤」以外にも、おすすめの靴用洗剤はあります。それぞれの洗剤に特徴があるため、何種類か試してみて、汚れ落ちなどを比べてみるのもよいでしょう。

おすすめの靴用洗剤を4種類、紹介します。

Jason Markk「Essential Kit」

出典:Amazon

Jason MarkkのEssential Kitは、便利な洗剤とブラシのセットです。

天然由来の主成分でできており、スニーカーであれば約100回分も洗える量のプレミアムディープクリーニングソリューションと、靴の底部分を洗えるスタンダードクリーニングブラシが入っています。

プレミアムディープクリーニングソリューションは、キャンバスやナイロンなど多くの素材を洗える洗剤です。

アズマ工業「TKニューミセラズック洗い」

出典:Amazon

アズマ工業のTKニューミセラズック洗いは、リン酸塩・蛍光剤・塩素系漂白剤不使用で、手にやさしい天然油脂を使用しているため、大人でも子供でも靴を洗うときに安心して使用できます。

使いやすい半ねりタイプで、研磨剤として微粒子ファインセラミックが入っているため、繊維の奥まで汚れを落としてくれます。

コロンブス「スニーカーケア リキッドシャンプー All materials」

出典:Amazon

コロンブスのスニーカーケアリキッドシャンプーは、キャンバス、天然皮革、ナイロンなど、様々なスニーカーの素材が洗える靴用洗剤です。

使用するときは水で靴を湿らせておきます。スニーカーケアリキッドシャンプーを靴全体にかけ、ブラシでこすって洗いましょう。汚れが落ちにくいところは、繰り返しスニーカーケアリキッドシャンプーをつけて洗います。

洗剤が残らないようにしっかりと水で流し、陰干しすれば完成です。

M.MOWBRAY「ハイパークリーン」

出典:Amazon

M.MOWBRAYのハイパークリーンのボトルにはブラシがついているため、ブラシを準備したり、手を濡らしたりすることなく洗える便利な靴用洗剤です。

様々な種類の素材に対応しており、水拭きした靴に直接ボトルから洗剤を出しながら、先端のブラシで洗っていきましょう。泡を拭きとって、風通しのいい日陰で乾燥させたら完成です。

東邦「ウタマロ リキッド」

出典:Amazon

東邦のウタマロリキッドは靴を始め、衣類についた頑固な汚れをしっかり落としてくれる洗剤で、肌にやさしいため、素手で洗っても子供が洗っても安心です。

靴を濡らし、ウタマロリキッドを適量つけて洗います。ブラシなどで汚れを落として、水でしっかりと洗剤を流れ落したら陰干ししましょう。

汚れがひどい場合は水やぬるま湯にウタマロリキッドを溶かし、靴をつけておくとよいでしょう。

おすすめを参考に最適な靴用洗剤を選ぼう

おすすめの靴用洗剤を紹介しました。靴用洗剤は靴の素材だけでなく、頑固な汚れや簡単に洗いたいときなどによっても選べます。

お気に入りの靴や、子供がはくスニーカーや上履きは素材にあった靴用洗剤を選んで、清潔に保ちましょう。

※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

参考サイト

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND