無料で遊べる近未来！体験型エンタメ施設「ニッサン パビリオン」が期間限定で横浜に誕生

横浜みなとみらいに、“人とクルマ”を中心とした未来の社会を体験できる入場料無料のエンターテインメント施設が誕生しました。バーチャルレースゲームだけでなく、人・街・車の未来のカタチを写真映えするアートな空間で体感できたり、再生可能エネルギーを利用したカフェでは近未来な食事を味わえたりと、車好きじゃなくても、大人も子どもも楽しめるコーナーがたくさん。家族レジャーにオススメなポイントをご紹介します！

近未来の暮らしを体験できる「ニッサン パビリオン」

横浜みなとみらい地区の約1万平方メートルの広大な敷地に、8月1日～10月23日までの期間限定でオープンしている「ニッサン パビリオン」。日産自動車の最先端技術が描く近未来の暮らしを、アートやエンターテインメントなどで表し、観るだけでなく体感できる施設です。車好きはもちろん、自然環境やアート、テクノロジーも楽しめ、しかも入場無料なので、家族みんなで遊びに行くのにぴったりです。

家族におすすめポイント1：人・街・車の未来を体験できる「THE CITY（ザ シティ）」

電気自動車や自動運転が当たり前になっていく未来の街。交通事故のない社会をどうやって目指しているのか？　走るためのエネルギーはどうなっているのか？　最新のセンサー技術、人と車の新しい関係を光で表現したフォトジェニックな空間。難しいことは抜きにして、キレイな光を見たり触れたり、まるで美術館で遊んでいるような感覚を楽しめます。
館内は撮影OK。レーザー光線や光の街と一緒に、おもしろい写真が撮れそうです！

家族におすすめポイント2：オリジナルビールも味わえる「NISSAN CHAYA CAFE（ニッサン チャヤ カフェ）」

再生可能エネルギーで運営されているカフェは、食事以外にも楽しみどころがたくさん。
料理は、自動運転の技術やアイデアが詰まった無人給仕ロボット「プロパイロットウエイター」が運んで来てくれます。専用のテーブルにお皿を置くとICチップが反応して料理のエネルギー情報などがテーブル上に表示されたり、食事のカロリーでどれだけ電気自動車を走らせることができるかもわかります。また、テーブルに置くだけでスマホが充電できる「ワイヤレス充電」も体験できます♪

食材は地元神奈川で採れた新鮮な野菜や、電気自動車・日産リーフの使用済みバッテリーを再利用した電力と水の力だけで育った水耕栽培の野菜も使用されています。
メニューはパスタ、サラダ、サンドイッチ、松花堂弁当、オリジナルスイーツなどで、横浜ビールとコラボしたオリジナルビールも楽しめます。価格帯は400～1,800円。

家族におすすめポイント3：コロナ対策もしっかり！　安心して遊べます

入館時の検温、アルコール消毒、館内でのマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保など、新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応もしっかり。混雑時は入場制限をしたり、スタッフの衛生・健康管理も徹底しているので、安心して遊びに行くことができます。

車好きの家族も大満足！　みんなで遊びに行こう！

先日発表された日産アリアが展示され、そのうち日産アリアの「ARIYA ライド」には同乗体験も開催（現地申し込み先着受付）。電動フォーミュラカーに乗ってレースを体験できるバーチャルライドアトラクションもあり、車好きなら楽しめること間違いなしです。
大坂なおみ選手の200km/hのサーブを打ち返してラリーができるバーチャルテニスもおもしろそう！（事前予約制）
ほかにもいろんなコーナーや楽しみ方があるので、ぜひ家族で遊びに行ってみてはいかがでしょうか♪

「ニッサン パビリオン」
住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1
オープン期間：8月1日～10月23日
営業時間：平日11:00～19:00、土日祝10:00～19:00
入場料：無料
休館日：不定期