元片づけられない女が告白…!片づけ下手な人の共通点5つ

2020/07/26

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

片づけ下手さんには共通点があります。そして、裏を返せばそれをやらない、もしくは逆のことをしているのが片づけの達人。

元片づけ下手の私ですが、これらの項目をやめたところ、みるみる部屋が片づくようになりました。どれもむずかしい内容ではなく、意識すればすぐに実践できるものばかり。いっしょに片づけ体質をつくっていきましょう。

1.言い訳の天才

「だってこれはいつか使うかもしれないから」
「これは○○がくれたものだから」
「夫が捨てられない人だからいつまでも片づかない」

持つ理由や片づかない原因を責任転換していることはありませんか?

私も以前は片づけにまったく興味のない夫のせいにしていたこともありました。
しかし、今考えるとものを買うときは決まって家計を管理する私発信でした。

収納用品や日用品を買うのも私自身。
洋服や美容グッズを買うのも私自身。

原因は夫だけではなく自分自身にもある気づいてから人のせいにするのはやめました。
ときには諦めや、お互いさま精神を持つことも必要です。

片づけ無頓着な夫でも、自分のエリアだけはものであふれないよう管理してくれるようになりました。

2.難易度の高いことから挑戦しがち

例えば、片づけの達人を見習って、

・本通りに実行する
・収納を同じものできれいにそろえる
・収納用品は真っ白にする

などと真似しがちですが、片づけ下手さんがそれをすると挫折することが多いです。

なぜなら、生活スタイルや価値観もさまざまですし、それ以前に持ち物を把握できていない場合が多いからです。

まずは、要不要を判断し、適量や持ち物をひとつひとつ把握することから始めます。
自分の理想の生活スタイルや好き嫌いを書き出して把握することも大切です。

3.捨てる捨てる詐欺をしがち

「これは捨てるだけ」
「これはフリマアプリに出して売れたら手放すだけ」
といって数カ月経っていませんか?

誰に迷惑をかけるわけでもありませんが、それを見るたびに「いつか捨てよう」と考えている時間こそが大きなロスです。

そういう積み重ねが、片づける気力すら奪っていきます。
手放すと決めたものは潔く手放し、次のステップへと進みましょう。

4.失敗から学ぼうとしない

手放しても、また同じようなものが入ってきては意味がありません。

「なぜこれは捨てる結果になってしまったのか?」
と問えば、妥協して選んだから、安かったから、飽きたから、デザインだけで選んで使いにくかったから…など、さまざまな理由が出てくると思います。

また同じ買い方をしないためにも、入りの失敗を防ぐ努力もすべきです。

5.ものが増えたら収納を増やしがち

片づけ下手さんには減らす発想があまりありません。
減らそうとしても、基準がブレているので「どれも必要」と判断してしまいます。

収納を増やすということは、空間が占領されるだけではなく、さらに管理手間や整理の時間が倍増することにも繋がります。

片づけ下手さんこそものを減らし、ざっくり収納ができるほどの物量にしたり、散らかるスピードを抑制する努力をしましょう。

最後に

当てはまる項目はあったでしょうか。

片づけ下手さんにはこれらの共通点がありますが、じつはとてもシンプルな構図で逆のことをすれば片づけの達人にもなり得るということ。

思考とものを整理し、この機会におうちと自分自身を見直してみましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らすためのストレスフリーな暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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