68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
長年ズボラで片づけられない女だった私ですが、仕組みづくりを整えていくうちに悩みも減り、ある程度は片づけられるようになりました。
そこで今回は、過去の自分を振り返りつつ、ズボラでいつまで経っても片づけられない人の特徴3つをご紹介したいと思います。
1.近いうちにやろうとは思っている
部屋は散らかっていても、決して諦めてたわけではありません。
「お風呂に入ったらやろう」、「明日こそはやろう!」と思っている時間が長かったです。
ただ、それは今やるべきことを先延ばしにしているだけの行為。
溜めることでさらに億劫になったり、自己嫌悪を感じることも多いはず。
「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉を言い聞かせて、なるべくあとに残さない努力や仕組みづくりをしてみることが策です。
2.こまめにやる自分を想像できない
先述のとおり、近いうちにやろうと思っているのにできないのは、時間的な余裕のなさも考えられますが、こまめにやる自分を想像できていないのが理由です。
私も数年前は、「シンクにコップ1つしかないのに都度洗うなんて有り得ない!」と思い込んでいました。
しかし、騙されたつもりでやってみると、こまめに洗ったほうが断然ラクなことに気づきました。
つまり、こまめにできるようになるには、こまめにやるメリットを自分自身で体感してみないとむずかしいかもしれません。
そのためにも、できる人を初めから否定するのではなく、一度受け入れてみることが片づけ上手になる近道です。
3.ズボラだから片づけられないと思い込んでいる
「ズボラだからできない…」とできないことを決めつけていませんか?
それも固定概念に縛られている証。
「性格と片づけスキルは関係ない」というのが結論です。
そのズボラさは、そのお部屋環境が生み出していることなのかも。
ズボラでもすっきり暮らせている人がたくさんいることを知ってからは、マイナスな言葉を口にすることをやめました。
ポジティブ感情を持ち始めたら、自然と行動に表れ、徐々に部屋が片づくようになりました。
自己肯定感を高め、片づけにも活かすことで、日常を楽しめるようになりました。
最後に
以上、ズボラで片づけられない人の特徴3つをご紹介しました。
この3つの特徴が片づけ下手の特徴であるならば、正反対のことをすれば、必然的に「片づけ名人」になれること間違いなしです。
まずは否定することをやめ、少しハードルの高いことをやれる自分を想像することから始めてみてはいかがでしょうか。
■記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。