【200着→30着まで減】もう迷わない!手放すべき服の基準はたった2つだけ

2020/11/18

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。私は元々洋服持ちで、200着程所有していました。7年かけて徐々に洋服を減らし、今の手持ちの普段着はオールシーズン30着程度です。

スッキリと暮らしたい!とはいえ洋服を手放したくてもなかなか手放せない…というかたも多いのではないでしょうか。難しく感じることほど、シンプルに考えていく必要があります。

手放せない理由の1つは、「もったいない」という考え。そこで、もったいなくて手放せない人が考えるべき2つの基準をご提案します。

1.元がとれた服

「元がとれた服」とは、

・購入価格÷着用回数=一回あたりの着用単価
で計算します。

私の場合、普段着だと「一回あたりの着用単価」がだいたい80円を下回ったら状態や気持ち的にも手放そうという気持ちになります。

納得できる単価は人それぞれですので、自分が気持ちよく手放せる着用単価を意識してみてください。

また、子どもの入学式用のセレモニースーツの場合は、レンタルとも迷いましたが、子ども2人1回あたり2,000円以下の単価になりました。

頻度が少ないのでレンタルも迷いましたが、レンタルするよりも購入した方が1万円以上も安くなったので購入を決めました。娘の入学式が終わったらフリマアプリで売る予定です。

なかなか手放しにくいセレモニー服でも、購入時点で着用単価を計算し、予め終わりを決めていれば、手放すのを迷いません。

2.元はまだとれていないが売ったら手放せる服

とはいえ、中には元はとれていないけど着る機会がない服もありますよね。

そんな時は、売る事で補っていきます。洋服で1番高く売れるのは「フリマアプリ」!もったいない精神が強めの私は、500以上の物を売ってきました。

売上総額は数十万円です!ただ出品作業は、時間も労力も保管場所も必要なので、売った後は買い方にも気をつけるように。

「元をとる」や「使い切る」事を意識した結果、今では、半年に一度出品するかしないかくらいの頻度になりました。

まとめ

もったいなくて手放せない人は、

・元がとれたかどうか
・売れば元がとれるかどうか

で考えてみてはいかがでしょうか。

「元がとれたか」という基準は、経済的なイメージが強いですが、比例して精神面にも繋がっていきます。この感覚を身につければ、「執着せず気持ちよく手放す」という理想の手放し方ができてきますよ。

是非、この2つの基準を意識して整理してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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