転勤妻で10歳と6歳の男の子、2歳の女の子ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
少ないもので暮らすためにと、ものを捨てても捨ててもなかなか家の中がすっきりしないと思っていませんか。
家にはそれぞれ収納力が決まっているのでそれ以上のものを所有してしまうと、ものを減らしても効果が小さく感じてしまうのです。
その解決方法の一つに、『レンタル』があります。
私が少ないもので暮らすためにあえてレンタルしている3つのアイテムについてご紹介します。

子どものハレの日の服
我が家の場合、長男と次男が2歳差なのでハレの日の服はおさがりでいいじゃんと思っていました。
ところが標準より大きい長男と、標準より小さめの次男だと、七五三や入園式・入学式といった決まった年齢で着るハレの日の服がうまくおさがりできず…。
というわけで子どもたちのハレの日の服はおさがりではなく、レンタルすることにしたのです。
ハレの日の服ほど捨てにくいです。
レンタルであれば、保管する手間も捨てることに悩む時間も0にすることができるのでおすすめです。
スーツケース
スーツケースも海外旅行にでも行かない限り使用しないため、手放しました。
国内旅行であれば、各自がリュックに必要な荷物だけを詰め込んでいくことができるので。
今後、使う機会ができればレンタルするつもりです。
パーティードレス
結婚式に出席する時用のパーティードレスもレンタルにしています。
節約家の私は、パーティードレスは一着買っておけば何年も着られるだろうと思っていたのですが、その考えが甘かったことに気が付く事件がありました。
20代後半に購入したパーティードレスを、30代中盤になってから着ようとしたら、誰にも見せられない着こなしになっていたからです。
(産後5kgほど増加していたためそれが顕著でした)
女性の体形はいい意味でも悪い意味でも変化が激しいです。
レンタルであれば、その時の体形に応じて最適な服を着ることができます。
レンタルは家をすっきりさせる一つの解決法
ものが多すぎてなかなか家がすっきりしない方は、今所有しているものの中でレンタルに変更できるものがないか検討してみるのがおすすめです。
年に数回、または数年に一回しか使用しないものはレンタル候補に挙げられます。
今回ご紹介した、
・子どものハレの日の服
・スーツケース
・私のパーティードレス
は、使用するタイミングが突然ではなく、事前にわかっていて十分な準備期間を設けられるためレンタルに舵を切りました。
暮らしに大きな支障がなく、十分な準備時間を確保できるアイテムはレンタルにすることで、家の中に余白を作ることができます。
我が家はレンタルも活用することで、家のすっきりをキープできています。
捨てるだけでなく、レンタルも検討してみてください。