アラフォーで3児の母、料理好きなソムリエ主婦、サンキュ!STYLEライターの「ノムリエ」です。
コロナの影響で自粛生活が続いていますが、外出できないもどかしさから憂鬱になるときはありませんか?
わが家でも子ども達のケンカが絶えず、親の私はエネルギー切れになることもしばしば。
そんな時にオススメなのが、「カードゲーム」です。
家族でできる、予想以上に盛り上がったゲーム3選をご紹介します!
1.抱腹絶倒「ナンジャモンジャ」
カードに描かれたユニークな風貌のキャラクター達に名前をつけてあげるゲームです。
めくって出たカードのキャラクターに、めくった人が名前をつけ、それを皆で共有します。
すべてのキャラクターに名前がついたら、次に出てきたときは、その名前をだれよりもはやく言って、場のカードの山をもらいます。
場にカードがなくなったら、ゲーム終了。
いちばんカードを多く取れた人の勝ちです。
何が面白いかって、それぞれが考えた珍ネームのキャラクターが登場すること。
長い名前だと覚えにくく、苦戦します。
想像力がふくらむゲームです。
静かなる推理戦「ラブレター」
舞台はお城で、プレーヤーはお城の姫に恋する若者になります。
姫の元に恋文を届けるべく動いてくれるのが、城に仕える協力者達(手札)です。
手札の効力により、途中予期せず、ゲームから脱落することもあり得ます。
最後まで脱落せず、残った人が勝ち!
このゲームは相手のカードを推理するところに面白さがあります。
カードの種類と数は決まっているので、ゲームが進むにつれて、相手のカードがわかりやすくなります。
大人も子どもに負けるという、「下克上」も楽しめますよ。
嘘つきが得をする?!「ごきぶりポーカー」
カードにはそれぞれあまり「触れたくない動物」が描かれていて、プレーヤー達は、他のプレーヤーにそれを押しつけるべく、カードを伏せて渡します。
その時に渡そうとしているカードの名前を宣言します。
カードは伏せられているので、本当に描かれている動物の名前を言ってもよし、嘘の名前を言っても良しです。
渡されたプレーヤーは、その名前が嘘か誠か判断します。
見破られてしまったら、カードを渡した側のプレーヤーにカードが戻されてしまいます。
同じ動物のカードが4枚そろってしまった人の負けです。
このゲーム、実は二段階の面白さがあります。
カードを渡された人はカードを当てに行ってもよいし、伏せられたカードをチラ見して、他のプレーヤーにカードを押しつけることもできるのです。
押しつけられたプレーヤーはカードが嘘か誠か当てなければならず、「また押しつけられたよ〜」なんて、半泣きの嘆きが出ます。
カードを見破ったときの快感をぜひ味わってほしい!
思わず癖になる、家族で盛り上がるカードゲーム3選でした。
自粛生活が少しでも楽しくなりますように!
※ご紹介した内容は個人の感想です。