まだ着る服の置き場所は?椅子にかけられたまま増え続ける「ミルフィーユ服」はこれで一網打尽!

2021/03/23

小6・3の兄妹の母、サンキュ!STYLEライターの朔花です。

脱いだけどまだ着る服ってありますよね。パジャマやデニム、冬なら部屋の中でちょこっと羽織るモノやネックウォーマーなど。気を許せばそれら全てはダイニングの椅子やソファの背もたれに。憎くきミルフィーユ層となった服の山をどうしたものか…とお悩みのかたも多いのではないでしょうか。

でも実は答えはカンタン!「お家」を作ってあげるだけなんです。そうモノが帰る住所、「お家」です。

まだ着る服の「お家」は動線を考えて決める

まだ子どもが小さい我が家では、着替える場所は皆ダイニング。ということは、脱いだ服はダイニングに「お家」があれば一番効率が良いわけです。

しかし我が家のダイニングは4.2畳と極狭。ちょうど棚が4つあるチェストがあったのでそれをテレビ台兼脱いだ服入れにすることに。

中身はどんな感じ?

夫婦と子ども2人の4人家族。子どもは服も小さいので収納に余裕が出ます。なので、子どもバージョンは収納するものを少しアレンジしています。

子どもバージョン

上段はパジャマとまだ着る服置き、下段はよく遊ぶおもちゃを一種類入れています。娘はとにかくお絵描きが大好きなので、紙と色鉛筆のセットを入れています。黄色の箱ごとリビングに持っていきお絵描き。使った後は黄色の箱にまとめて、棚に戻すだけなので、散らかりにくくなりました。

大人バージョン

上段はパジャマ置き、下段はまだ着る服入れとしています。私はデニムを一本入れていることが多いです。このスタイルにしてからミルフィーユ服で埋まっていた椅子は、本来の椅子へと生まれ変わることができました。この春、気持ちの良いスタートのためにいかがですか?



◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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