【持たない暮らし】ミニマリスト主婦が教える!キッチンのモノを減らすコツ

2021/08/06

サンキュ!STYLEライターのマツです。6歳4歳の姉弟を子育て中のミニマリスト主婦です。
本記事では、元捨てられない女だった私がオススメするキッチンの物の減らし方のコツをご紹介します。

キッチンはモノの出入りが激しい場所

家じゅうで圧倒的にモノの出入りが激しい場所、それはキッチンだと筆者は考えています。日々の暮らしで「食事」は切っても切れないですものね。

食品を買っては冷蔵庫などにしまい、それを家族で食べて消費し、また買いに行く。しかも、キッチンにあるのは食品だけではありません。食器やキッチン道具も、使っては洗って片付けるという出入りを繰り返してキッチンに存在しています。使って戻す行為もモノの出入りに含めると、やはりキッチンでのモノの出入りは圧倒的ですね。

特に主婦にとってはキッチンで作業をして過ごす時間が長いので、ストレスを最小限におさえたいところです。

キッチンにおいて、モノが多すぎる状態になってくると出し入れがしにくくなったり、どこに何があるかわからなくなったりしてしまいます。そうならないためにもある程度モノを減らして出し入れのしやすさをアップさせることがキッチンでの作業ストレス軽減に欠かすことはできません。

「兼用」できるアイテムでモノを減らそう

少ないモノで暮らす「ミニマリスト」は兼用できるアイテムが大好き。持つべきアイテムが減ることで物量を減らすことができるからです。

では具体的にどんなふうに「兼用」しているのか、筆者の場合を例にあげてご紹介いたします。

オススメ兼用アイテム「カッティングボード」

オシャレさもありつつ実は便利な兼用アイテムが「カッティングボード」です。要はまな板ですよね。筆者も木製・竹製のカッティングボードを愛用しています。

サイズも様々ありますが、30cm以内くらいの洗いやすいサイズのものがお気に入りです。朝食のパンを切って、おかずや野菜も端でカットしそのままお皿代わりにすることが多いですよ。

まな板→そのままお皿として使うので、洗い物も減りますし立派な兼用です。大皿がなくても大きめのカッティングボードで焼いたお肉をどんとのせて使ったりもできますし、お皿の増えすぎも防げますよ。お手入れも、乾燥さえしっかりさせれば他のまな板と大して変わらず難しいことはありません。

オススメ兼用アイテム「保存容器」

保存容器は場所をとるイメージが多いかもしれませんが、使用頻度が高いご家庭なら冷蔵庫に入っている(使用中)の状態であることが多いでしょうから、保存容器のための収納場所はそこまでたっぷりとらなくてもOKと考えています。
むしろ、使いやすいモノを選べば多用途に使えるので他のモノを減らすことができるのです。

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ガラス製の保存容器でしたら食卓にそのまま出すのもOKですし、耐熱ガラスなのでグラタン皿としても重宝します。

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琺瑯製の保存容器もオーブン使用可能でグラタン皿として使えますし、直火にかけることもでき小鍋のかわりにもなりますよ。

ガラス製、琺瑯製、どちらもメリットが様々ですのでご家庭にあったモノを選んでみてくださいね。

ほんの少しだけ、モノの選び方を工夫するだけでキッチンの物量を減らすことが可能です。一度にまとめて揃えるのは難しいかもしれませんが、不要なモノを見直しつつ便利な兼用アイテムに頼ってみるのはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・マツ
単身赴任中の夫と6歳4歳の姉弟と4人家族。57平米の賃貸アパートに暮らしています。モノを減らしたコンパクトな暮らしとせっかちな性格で、とにかくラクに家事をしたいミニマリスト主婦です。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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