おしゃれリビングにしたい人必見!「丸テーブル」のメリットとデメリット
2021/08/18
こんにちは!【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。
カフェやレストランでよく見かける丸テーブル。オシャレなインテリアアイテムの一つで、あこがれるかたも多いのではないでしょうか?
わが家もずっと気になっていた丸テーブルですが、このたび購入することに!実際に、丸テーブルを使ってみてわかったメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
メリット1.動線がスムーズ
角型テーブルだと、左右に壁や椅子があって座りにくいことありませんか?「丸テーブルにしてよかった」と思ったことはなんといっても動線がスムーズになったことです。椅子に座るときも、左右の空間に余裕があるのでとても座りやすいですよ。
わが家はキッチン・リビングダイニングが17畳ですが、生活の動線を広く確保できるようになったので、リビング全体にゆとりを感じるようになりました。
メリット2.座る距離感が自由に選べる
くっついたり、離れたり、横に並んだり、真正面に向かい合わせに座ったりと座る距離感が自由に選べるのが丸テーブルのメリットです。
子どもの宿題を見る時は横に並び、家族4人で食事をするときは向かいあわせで…と、そのとき、そのとき、心地よい距離感でコミュニケーションをとることができます。
家族4人暮らしのわが家、直径100cmと110cmの丸テーブルどちらを購入するか最後まで迷ったのですが、直径110cmを購入。人数が増えても間隔をつめれば6人まで座ることができました。
メリット3.小さい子どもにも安心
ダイニングテーブルの高さは一般的に70cm前後、小さな子どもの頭の位置と同じくらいです。角形テーブルだと、元気に走り回っている子どもを見ると、角に頭をぶつけてしまうのでは…とひやっとすることもありますよね。でも、丸テーブルは角がないのでケガの心配が少なくで安心!
小学5年生のわが子も「角に当たらないので危なくなくて、このテーブルいい!」と喜んでいました。
デメリット
デメリット1.ひとりぶんのスペースが狭い
写真を見たら一目瞭然ですが、ランチョンマットを家族4人分並べると重なってしまいます。丸テーブルはテーブル上にデッドスペースができるのでひとり分のスペースが狭く感じるかもしれません。ひとり当たりのスペースを区切るのもむずかしく感じました。
デメリット2.壁づけの設置ができない
丸テーブルは直線の辺がないので、壁につけて設置することができません。壁づけをしてみたのですがムダな空間が発生し、3人分しか椅子が置けませんでした。
なかなかイメージがつきにくい丸テーブル。実際、わが家では丸テーブルを設置したらどのような感じになるか?と新聞紙で実寸大の大きさに丸型を作り、リビングに置いてイメージを膨らませてから購入しました。
購入する前にリビングのどのあたりに設置をするのか、家具の配置をよく考えることが必要です。
さいごに
今回は丸テーブルのメリットとデメリットをご紹介しました。
ダイニングテーブルは毎日家族が顔をあわせるので、暮らしにあったものを選びたいですよね。
ダイニングテーブルを新しく購入したい!と考えている方や丸テーブルが気になっているかたの家具選びの参考になれば幸いです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。