40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
汚部屋時代は部屋が汚いだけで他に問題はないと思っていましたが、汚部屋脱出した今だから「かなり不健全な生活だった」と反省したくなることを3つ紹介します。
人付き合いが悪くなる
ゴミが部屋中に散乱しているので、友人から遊びに行きたいと言われても頑なに拒み続けていたので距離を取られてしまう事がありました。
また友人と一緒に出掛けるにしても着ていく服がなかったり、埃だらけだったりするので誘われても断ってしまうことに。結果、人付き合いが悪くなり他人に対して良い印象でうつらなくなりました。
食生活が乱れる
仕事柄、残業が多くて自炊そのものが大変だったのに、安いからと食材を買い込む。当然放置することとなり、冷蔵庫の中で傷んでダメにしていました。そもそも、部屋が汚いと食事をする場所も散らかって座れないため、自炊をすることが皆無でした。
当時の食生活は、朝はほぼ缶コーヒーのみ、昼は社食、夜はコンビニやスーパーの弁当と……ずいぶん偏った食生活だったので、肌が荒れたり風邪をひきやすくなっていました。
金遣いが荒くなる
そもそも片づける気力がなかったのと、独身で給料のお金は全部自由に使えたので、毎日のごはんから服や本などを「必要だから」ではなく「買いたい」だけでポンポン買っていました。
気がつけば部屋には似たような柄の汚れた服やごはんの食べ残し、ページの折れた本などがどんどん溜まっていくばかり。にも関わらず、新たに買うことを繰り返して、ほとんど貯金ができず給料日前はカツカツな生活でした。
汚部屋のデメリットは部屋が汚いだけじゃない
部屋が汚いだけなのに振り返ってみれば「部屋が汚くて良かった」ことはひとつもありませんでした。あえて挙げるならこの経験が反省材料になるくらいでしょうか。
この経験が誰かの参考になれば嬉しいです。
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。
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