夫の趣味を受け入れたら好転した3つの変化

2021/08/30

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

夫の趣味にうんざりした経験はありませんか?私もその1人でした。

しかし、どちらかが我慢する生活をするよりも、自分自身も我慢しない生活をするために夫の趣味を受け入れたところ、良い変化が見られました。

好転した3つの変化をご紹介いたします。

好転1.妻側の自由時間が増えた

「私もあなたが釣りにかけた時間と同じだけひとり時間がほしい!」

心の叫びがいつの間にか夫にぶつける形になっていた訳ですが、結果として夫は受け入れてくれました。

夫が釣りの予定を入れるだけ、妻側の自由時間も増える。そう考えたら苛立ちもいつの間にか消え、おひとり様計画を立てる余裕さえ出てきました。

初めは「子どもを置いて出ていくなんて…」と気が引けましたが、予想に反し子どもたちも父親と過ごす時間が楽しみになっていたようです。

よい意味で「お母さんがいないとダメ!」という状況は解消され、私の負担もだいぶ減りました。

好転2.夫の主夫力が上がって週末のご飯担当や買い出しが定番化した

やることをやっておけば、妻はご機嫌で送り出してくれることを知ってからは、夫は週末に率先して家事や子守りをしてくれるようになりました。

釣った魚を捌いて料理してくれることはもちろん、「美味しい!腕あがったね。最高!」と褒め続けた結果、週末は3食作ってくれるようになりました。

ついには、買い出しまでお願いできるまでに!3年も経てば割引品や新鮮な野菜を見つけるのもお手のものです。平日もお仕事帰りについつい頼んでしまう時もあります。

好転3.趣味なし人生から脱出!趣味ができた

飽き性で趣味なし人生の私にとって、夫の長年の趣味が羨ましかったわけですが、子育てが一段落してから私も趣味をもてるようになりました。

シンプルな暮らしにそっと寄り添ってくれる「お花」に興味を持ち始めていたところ、タイミング良く「フラワーアレンジメント教室」のチラシが入っていました。

夫に相談したところ、趣味の素晴らしさを理解している夫は通ってみたら良いと大賛成。

釣りに行きやすくなる口実ができたと冗談を言っていましたが、これも夫の趣味を受け入れた結果だと思っています。

受け入れたらよいことの連鎖が!

「ただ息抜きする時間が一瞬でもほしい」

始めはそれ以上のことは望んでいなかったわけですが、結果として思いもよらぬよい連鎖に繋がりました。

今でも釣りの楽しさは理解できませんが、夫の生き甲斐となっていることは理解しています。受け入れるまでにかなり時間はかかりましたが、受け入れて良かったと感じた変化でした。



記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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