【家事分担】「何で私ばかり…」はもう卒業!結婚13年目の主婦が導いた夫婦円満でいられる対処法3選
2024/06/28
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
夫婦間の家事分担はどのようにしていますか?あまりの偏り具合に「何で私だけ」という思いをした人は、きっと私だけではないはず。
結婚13年目の主婦が、どの家庭でもありがちな夫への不満をどのように円満解決していったのか、その対処法についてまとめてみました。
1.「休日も趣味に出ていって私ばかり大変」に対して
休日も趣味に走る夫に対しては、シンプルに夫が釣りに出かけた日イコール「プチぜいたくデー」とすることに決めています。
ただし外食などはせず近所のスーパーに行くスタイル。好きな食べ物を買っておうちパーティを行います。ふだんは渋ってしまいがちなお寿司セットを親子で買い、子どもたちはお菓子もたくさん食べられて大喜びです。
数千円かかりますが、外に出かけたらもっとお金がかかるときもありますし、「娯楽費」や「円満費」だと考えれば納得です。
2.「言わないと何もしてくれない夫」に対して
平日は仕事で忙しいのは分かるけど、家にいてヒマそうなときでも何もしてくれないと不満を感じる人もいるのではないでしょうか?しかし、「言わないと何もしない」ということは、「言えばやってくれる」ということの裏返しでもあるのです。
ポジティブに捉え、「洗濯、洗い物、ベランダ掃除、子どもの自転車の修理」など、やってほしい家事をふせんに書いてお願いすることもよくあります。
空気を読めない夫に不機嫌になるよりも、頼んでやってもらいご機嫌でいられた方が互いにとってよいと気づきました。
3.「夫が片づけてくれない」に対して
「片づけ」でケンカするほどムダなことはありません。夫個人で散らかした物に関しては、余裕があれば黙って片づけ、余裕がなければ注意して片づけてもらいます。
その他の片づけに関しては私が率先して行い、片づけが苦手な夫は本当に困ったとき以外はノータッチ。料理や子どもとの相手をしてくれた方がこちらも助かります。
「できるときにできる人がやればいい」という精神でいれば、互いの苦手分野をいい感じに補える気がします。
家事分担でウィン・ウィンの関係を築くために
昔は、どちらがガマンする方法ばかり考えていました。しかし、それでは互いにストレスが溜まってしまいますよね。
今は、どちらか一方がガマンするのではなく、どちらもやりたいことをやるスタンスです。尊重する前提で負担になりそうな場合にはこちらの要望もちゃんと伝えるようにしました。
一生続く家事だからこそ、夫婦間の家事分担もガチガチ固定するのではなく、多少の融通は利かせた方がうまくいきやすかったです。
◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。