低コストで理想の家を…中古住宅をDIY!“セルフリノベーション”ハウスの魅力
2016/10/30
中古住宅に手を加え、構造や間取りなどを全体的に刷新し、住む人の好みやライフスタイルに合わせて再生する「リノベーション」。
なかでも自力で改修工事を行うのが「セルフリノベーション」。
今回は、“わが家も絶賛セルフリノベ中”だという、『サンキュ!』読モブロガーこもりやなおさんが、壁や床の取り壊しから内装まで、“ほぼ全部を手作り”しているというお宅を訪問しました!
その究極のDIYの世界とは?
【キッチン】天窓+色壁でグッと明るく!
窓枠や仕切り棚まですべて手作りのキッチンは、壁を取っ払って対面式に。スペースを少し広げ、天窓をつけて、壁を黄色にペイント。システムキッチンも導入!
<Before>
壁向きのごく一般的なキッチン。ダイニングとして利用するには狭く、暗い印象でした。
【外壁】ルーバーでおしゃれに目隠し
2階まで高さがある木製ルーバーを設置。元々あった植栽を生かしたらグッとおしゃれに!
<Before>
一般的な城壁の外観。ブロック塀越しに窓が丸見えの状態。
いかがでしたか? 住宅密集地でありながら、もとの状態と比べると驚くほど日当たりがよく、プライバシーも守られるという、心地いいお家。「中古住宅は買ったが“底”。そこから家族の思いで家の価値を上げていくのがセルフリノベーションの魅力」だと実感したようです。
◆こもりやなおさんのセルフリノベリポートはこちら!
参照:『サンキュ!』10月号「リノベーションで自分らしく暮らす人が増えています」より一部抜粋 写真/林ひろし、取材/こもりやなお、文/田谷峰子
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