低コストで理想の家を…中古住宅をDIY!“セルフリノベーション”ハウスの魅力

2016/10/30


中古住宅に手を加え、構造や間取りなどを全体的に刷新し、住む人の好みやライフスタイルに合わせて再生する「リノベーション」。

新築に比べて低コストで理想の家を実現できると、住宅購入の新しいカタチとしてリノベーションハウスを選ぶ人が増えています。
なかでも自力で改修工事を行うのが「セルフリノベーション」。
今回は、“わが家も絶賛セルフリノベ中”だという、『サンキュ!』読モブロガーこもりやなおさんが、壁や床の取り壊しから内装まで、“ほぼ全部を手作り”しているというお宅を訪問しました!
その究極のDIYの世界とは?
 


【キッチン】天窓+色壁でグッと明るく!
_DSC4235.jpg
窓枠や仕切り棚まですべて手作りのキッチンは、壁を取っ払って対面式に。スペースを少し広げ、天窓をつけて、壁を黄色にペイント。システムキッチンも導入!

<Before>
繧ュ繝・メ繝ウBefore.jpg
壁向きのごく一般的なキッチン。ダイニングとして利用するには狭く、暗い印象でした。

【外壁】ルーバーでおしゃれに目隠し
_DSC4185.jpg
2階まで高さがある木製ルーバーを設置。元々あった植栽を生かしたらグッとおしゃれに!

<Before>
螟冶ヲウBefore.jpg
一般的な城壁の外観。ブロック塀越しに窓が丸見えの状態。

_DSC4228.jpg
2階のウッドデッキから見たルーバー。


【洗面所】
_DSC4118.jpg
配管はまだ未完成!


【寝室】
_DSC4203.jpg
2階の寝室は一面作り付けの本棚に。


いかがでしたか? 住宅密集地でありながら、もとの状態と比べると驚くほど日当たりがよく、プライバシーも守られるという、心地いいお家。「中古住宅は買ったが“底”。そこから家族の思いで家の価値を上げていくのがセルフリノベーションの魅力」だと実感したようです。

◆こもりやなおさんのセルフリノベリポートはこちら

参照:『サンキュ!』10月号「リノベーションで自分らしく暮らす人が増えています」より一部抜粋 写真/林ひろし、取材/こもりやなお、文/田谷峰子
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND