断捨離の落とし穴?! 何でも捨ててしまったニガイ経験談
2017/08/05
すっきりとした快適な暮らしに憧れて始める断捨離。ごちゃごちゃしたものを一気に捨ててしまうと気持ちがいいですが、何でも捨てればいいというものでもありません。今回は断捨離を試みたブロガーがやってしまったニガイ経験を集めてみました!
場所をとる箱を捨てた⇒家電がホコリまみれに
捨てていい箱と捨てない方がいい箱の違い☆
箱ものはすぐに開けて中身を出すと片づきますが、何でもかんでも捨てていると後悔することも。サンキュ!ブロガーの廣谷美保さんはストーブの箱を捨ててしまったことを後悔。ちょうどいい箱もなく、そのまましまうはめになり、ホコリをかぶってしまったのだとか。季節ものの家電の箱はとっておいた方が便利かもしれませんね。
よくわからないコードを捨てた⇒テレビのコードだった
ミニマリストを目指して。テレビの配線編
家電つながりの失敗談を、もう一つご紹介。サンキュ!ブロガーのoguriさんは、いらないコードをまとめて処分したところ、テレビの配線に必要なコードも捨ててしまい断捨離に失敗…。これを教訓に、配線がすんでから不要なコードは捨てる、パパに聞いてから処分するなど気をつけているそうです。
使わなかったものを大量に捨てた⇒ずっと罪悪感が離れない
クローゼットに押し込んで存在を忘れてたものを大量に捨てた経験があるブロガーの森田法子さん。しかし2年以上経ってもこの罪悪感は消えないとのこと。「心と部屋を整える為に断捨離は良い方法ですが、"捨てる事が良い事"と言う答えにはなって欲しくない」という思いを綴っています。
【番外編】「これは…」 と思ったら、お宝かもしれないからちょっとストップ!
断捨離中☆実家編
サンキュ!ブロガーごえもんママさんは、里帰り出産のときに実家で思いきって6袋もの断捨離を決行。途中で手をとめてしまったものが、コレクションしていた怪獣消しゴム。プレミアがついている可能性があるので、ついつい一つずつネットで確認してしまったそうです。後悔しないように立ち止まってチェックするのも、ときには大切ですよね。
思いっきり捨てて、一時的なすっきり感を味わってしまいがちな断捨離ですが、ポイントは、生活に必要なものだけを残すということ。紹介したブロガーの失敗談が教えてくれるのは、自分自身や家族にとって何が必要かを見極めることの大切さ。これが、整理された快適な空間をつくることにつながる秘けつですね!
(参照:口コミサンキュ!)
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