【クローゼット整理】「捨てる」ことを踏み切れないときにやるべき3つのこと

2024/02/24

クローゼットをスッキリさせたいのに、なかなか捨てる決断ができない時はありませんか?心の準備ができていない状態でいきなり捨てると後悔することになるかも!

そこで、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、実際にやってみて効果のあったオススメの方法を教えてもらいました。

ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68...

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1.眺めること

まずは、ただただ眺めるだけでOKです。毎日、洋服を選ぶ時や洗濯物をしまうときにクローゼットを見ているはずですが、「物と向き合う」という目線で見ているかと問われれば答えはノーです。

ここでの目的は、必要かどうか判断する以前に、現状を把握するためです。現状を把握することで、次のステップへと進みやすくなります。

2.写真を撮ること

写真を撮ることで、客観的に見ることができます。

私自身、汚部屋から脱出するためのひとつの手段として、インスタグラムを始めました。数千枚は写真を撮ったと思います。ビフォーアフターを撮ると、整理のモチベーションにも繋がりました。

数年経ち、片づけについて発信する側になれたのは、写真を撮り続け、行動に繋がったおかげだと思っています。

3.数を数えること

感覚派の私は、実は数を数えることが苦手です。また、感覚には明確な尺度がありません。
その時々で、多く感じたり物足りなく感じたりすることがありました。

数を数えることでひとつの基準ができ、時には衝動買いを防いでくれることもあります。例えばトップスも7枚あれば1週間毎日違う服を着用できます。それがもし、15枚あったならば「持ちすぎている」という判断ができます。

持ちすぎているという根拠を明確にすることで、手放すことに悩まなくなります。

いきなり「捨てる」に走らなくても大丈夫

ごちゃついていると、何となく手放した方が良いのでは?と思いがちですが、後悔しないためにもまずは現実を見ることから始めることをオススメします。

しっかり見ることで、何となくからハッキリと手放すべき物が見えてきます。
整理整頓は、焦らずコツコツ継続することが大事なポイントです。

これらのことを日常に取り入れることで、意識も少しずつ変わっていきますよ。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。

編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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