どうしても増えてしまう「皿」と「器」。イライラせずに取り出せて、しまいやすい収納テクが知りたい!

2022/10/21

毎日使うキッチンのお皿!しまい込み過ぎずに、ズボラでOK。使いやすく、どこにあるかひと目でわかる収納で子どもも自分で配膳できます。食器の片づけが劇的にラクになるアイデアをご紹介します。

これで解決"出す・しまう"のズボラ化が進んでいました!

1 毎日、よく使う物は"浮かす"など、取りやすさ第1に

2 ストック類は"見える化"すれば、家族からの「あれどこ?」がゼロに

3 ポリ袋など、ごちゃつく物は扉の裏などデッドスペースを活用!

【毎日使うお皿】扉さえ面倒!いちばん手が届きやすい場所に立てる

毎日使うお皿だけは、引き出しにしまわずにラックに立てて並べる。「戻す場所が一目瞭然なので、家族も自然と戻してくれます。他のお皿はオープン棚の下にある引き出しに。1軍2軍と使用頻度で置き場所を分けるのがポイント」。
mocaさん(東京都 47歳)

【お皿】コの字ラックで隙間を作れば、さっと取れる

お皿のしまい方で大事なのは、上に重ね過ぎないことと目的のお皿をすぐ取るための十分な隙間があること。「コの字ラックを使えば空間を縦に分割でき、隙間を確保できます」。
kanaさん(北海道 44歳)

子どものお皿とコップ

●炊飯器の並びがベスポジ

子どもの茶碗は炊飯器のすぐ横に配置すると、子ども自身でごはんをよそえるように。飲み物もセルフで飲めるようコップも同じ引き出しに配置。低い位置に置くのもポイント。
ゆみさん(長野県 43歳)

●前後ジグザグに並べるだけで量が多くても取り出しやすく

奥行きがあって高さがない食器棚にお皿をしまうときは、前後できっちりお皿を並べるのではなく、あえてジグザグに隙間を作って配置。このひと手間でグンと取り出しやすくなる!
megumiさん(三重県 32歳)

朝食で使う食器

●トレーでひとまとめにセット

お茶碗やヨーグルト用の食器など、朝ごはんで使う物は、トレーに全てひとまとめにセット。忙しい朝も食器選びに迷うことなく、スムーズに準備がスタートできる。
おさよさん(福岡県 37歳)

●トレーで種類別に分けて置くと無意識に戻せる

グラスはトレーの上、お茶碗は半透明ケースの中など、種類別に定位置を決めるとアイテムが混在せず、無意識に戻せる。取りたいお皿もスムーズに出せる。
西澤佳代子さん(長野県 36歳)

参照:『サンキュ!』2022年11月号「収納アイデア事典」より。掲載している情報は2022年9月現在のものです。構成/岡部さつき、海老澤まり子(風讃社) 取材・文/宇野津暢子 撮影/天野良子、上原朋也、大森忠明、小野田陽一、片岡祥、キムアルム、木村文平、小林キユウ、砂原文、高杉純、林ひろし、山口明、山本あゆみ 編集/サンキュ!編集部

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