【エコバッグ】また忘れちゃった、を防ぐためにどこにしまう？

今や、買い物にかかせないエコバッグ。しまう場所は決まっていますか？お出かけ前に探したり、買い物に出かけてから、あっ、忘れた！とエコバッグを買い足したりしたことはないですか？

今回は整理収納アドバイザーの堀内百恵さんに「どこにしまうと忘れないか」を基準に、しまう場所を教えてもらいました。

カバンの中に入れておく

まずは、いつも持ち歩くバッグに入れておく、です。小さくなるタイプのエコバッグなら、カバンの中でも場所をとりません。あらかじめ入れておくのもいいですね。

キッチン内

買った物を冷蔵庫やパントリーにしまった後、すぐそばにエコバッグをしまう場所があると、便利ですね。なんとなくその辺にぽいっと置いてしまうことを防げます。

動線上にひっかける

使ったエコバッグをそのまま収納内にしまいたくない時、かけておける場所があるといいですよね。キッチン内にひっかけ収納したり、壁にフックをつけておいたりと、買い物後の動線上につけると便利ですね。わが家は入口の扉裏の壁にかけるスペースをつくっています。扉は開けっ放しなので、死角になる場所です。

出かける前にすぐとれる玄関

出かける前に今日はエコバッグがいるなと気づいて、さっととれる場所。
靴をはいてしまっても玄関にエコバッグがあれば、すぐに取れます。

身支度する場所の近く

クローゼットなど身支度する場所の近くに置く。出かける準備をする着替えや日常使いのバッグのそばなどにあると、忘れないで気づきそうです。

定位置をきめる

・カバンの中
・キッチン内の収納場所
・動線上にひっかける
・玄関収納
・身支度する場所の近く

わが家のエコバッグは食材を出した後は、一時的にキッチンそばの扉裏のフックにひっかける。たたんで玄関の収納場所にしまう…という流れです。

大事なのは、必要な時にすぐわかる場所に定位置を決めること！

正解はないです。忘れないでとれる場所、思い出しやすい場所、皆さんはどこにしまいますか？
参考になれば嬉しいです。

■執筆／堀内百恵…3LDKマンション暮らしの整理収納アドバイザー。家族みんなが片付けたくなる、部屋と心が軽くなる快適な暮らし、使いたい物や書類が５秒でみつかる整理収納術を提案。
編集／サンキュ！編集部

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